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「レッツゴー! エルドラド!」


概要編集

ガン×ソード』に登場する古代のヨロイ。全長57m。

エルドラチーム5人が搭乗する

  1. 戦闘機『グランヘッダー』(頭)
  2. 重爆撃機『パワーハンダー』(両腕)
  3. 鳥型攻撃機『ボディガンダー』(胴体)
  4. 重戦車『ナイスフッター』(脚)
  5. サポートメカ『ピンクアミーゴ』(背中の翼)

が合体することで完成する100万馬力の超パワーを持つスーパーロボット。合体することで、どういう原理なのかはよくわからないが、コックピットがスライドして部分に操縦者が全員結集する。

他のヨロイと違い戦隊ロボ勇者シリーズ名前が紛らわしい奴のような子供向けヒーローロボを思わせるヒロイックないかにも強そうな姿をしている。とはいえ、二足歩行は出来ないため移動には踵の履帯を使う。変な所だけリアルである。

50年前のレプリカヨロイの中では最強の戦闘力を誇り、ザウルス帝国と闘った。

惑星EIの深刻なヨロイ不足は、当時無法者が乗り回していたヨロイを殆どエルドラⅤが破壊してしまったからである。


ザウルス帝国が滅亡し、悪い奴のヨロイもあらかた壊してしまったせいで出番が無くなってしまい、町はずれのピラミッドの中に封印されていた。しかし第3話でマッドサイエンティストのブッチが町を破壊したため、50年ぶりに立ち上がったエルドラチームが乗り込み起動。ヴァンが投げつけたピンクアミーゴと合体したことで本来のエルドラⅤとなり、ブッチのヨロイ「バッドローズ」を倒すも、ダメージを受けすぎて半壊してしまった。

その後、改心したブッチの改造を受けて新機体エルドラソウルに生まれ変わった。


この事もあり、作中で力の入りまくった合体バンクは一回こっきりの使い捨て。実にもったいない…


能力・武装編集

フリーフォールグラッチェ

合体後にバーニアを切り相手を踏み潰す。言ってしまえばただのドロップキック


ボンバディーロ

胸のボディガンダーの口から放つミサイル。劇中ではバッドローズに撃っただけでなく、うつ伏せに倒れた状態から発射して爆風で無理矢理起き上がる奇策を披露した。


エルドラフィスト

腕部装甲をナックルガード状に展開し、白熱化させた左拳を打ち込む。

エルドラⅣで使用すると、パワーが足りずただのパンチになってしまう。


エルドラⅤアルティメット

赤熱化させた右拳で放つ必殺パンチ。その威力は折り紙付きで、自身とそう変わらない大きさのバッドローズを一撃で粉砕した


エル・インフェルノ・イ・シエロ

設定止まりだったものの、スパロボKで日の目を見た超必殺技。

赤熱化させた右手と白熱化させた左手を握りあわせて突き出したまま突進し、敵を内部から破壊する。

本編ではピンクアミーゴが合体する前に左腕を破壊されていたため使用が叶わなかった。

…容赦無いくらい本家ソレそっくりそのままなのは、3話担当が本家を担当したスタッフを集めたモノだったためだとか。



エルドラⅣ編集

エルドラⅣ

サポートユニットであるピンクアミーゴが無い未完成形態。角飾りが短く、フェイスガードが無い。

エルドラチームの紅一点でピンクアミーゴを操縦していたチヅルが故人のため、50年ぶりの合体の際には最初にこの形態となった。

50年も放置されていたせいでを被り、色もくすんで地味な外見になり、パワーもⅤに比べると格段に劣る。


スパロボでは編集

初登場となった『K』では1話のみのスポット参戦となり、『T』ではイベント戦闘のみ(10年前に一度起動したので埃も被ってない)でユニットとしての実装は無い。

どちらの作品でも、このエピソードの後で改造機のエルドラソウルが使用できる。


関連イラスト編集

五体合体!エルドラⅤ


関連項目編集

合体ロボ ヒーロー パロディ

元ネタと思しきものその1:エルドラチームのモデルでもある。

元ネタと思しきものその2:シルエットがそっくりである。

元ネタと思しきものその3:顔部分のモチーフか?

元ネタと思しきものその4:翼や胸部が鳥である。

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