概要
千年の眠りから目覚めた神竜リュールと代々神竜に仕え続けてきた竜の守り人の三十三代目フランのカップリング。身長差は15cmほど。
幼い頃から神竜信徒として信心深かったフランとクランがヴァンドレに次代の竜の守り人として連れられ、眠るリュールを謁見しに来たのが出会い。その時から竜の守り人の仕事を教えられながら度々クランと共に眠る姿を拝見しに来ていたが、数年後、フランとクランが身の回りのお世話(観察)として祭壇に来ていた際にリュールが目を覚まし、初めて言葉を交わすことになる。
その後は各国に預けていた指輪を集める為旅に出るリュールに、フランは竜の守り人として道中の護衛、お世話を少々、観察と声援を適量(気持ち多め)行いながら指輪を集める旅に同行する。
旅の始まり頃はリュールのことを神竜であるが故に褒めていることが多いが、語り、心で触れ合うことを重ねていった中盤以降はリュール本人の生き様、人間性を見て褒めている。
眠るリュールと出会ってからというものの、身に起きた出来事をニヤケ顔で楽しそうに、または泣きべそ顔で泣きながら話すといったことを寝ているリュールに日常的に行うほど並々ならぬ想いを抱いていたらしく、目覚めた後は嬉しすぎてリュールが逆に困るほどの声援を送る様子を支援会話で見られる。
訓練中むしろ気が散って集中できないことを伝えられるとしょぼくれてしまい、やっぱり以前のように応援してほしいと伝えられると一気に元気になる。子犬のようである。
指輪
指輪会話では「神竜様のファンで居られないならいっそ身投げしたほうが……」と発言するほどフランがリュールを人生の中心に、もしくは人生の生きがいとして生きていることがわかる。なんらかの理由でリュールがいなくなってしまった時には後追いしないか心配である。
受け取った指輪は大切に自分の宝箱に入れているようで、いつか落ち着きのある大人になった時に身に着けたい模様。