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アシュラ(サガシリーズ)

あしゅら

スクウェア・エニックスのコンピュータRPG『魔界塔士Sa・Ga』『Sa・Ga2秘宝伝説』『時空の覇者Sa・Ga3[完結編]』および各々のリメイク作に登場するキャラクター。
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概要

文字通り阿修羅をモチーフにしたキャラクターであり、それぞれの作品でボスキャラクターをつとめる。立ち位置はそれぞれ異なるが、全て塔の最上階もしくは屋上で対面するシチュエーションは共通。多くの腕を持ち、炎や魔法といった間接攻撃も使うオールラウンダー。

魔界塔士Sa・Ga

主人公がこれまで旅をしてきた中でメインとなる4つの世界にそれぞれいた四天王を統括する存在で、四天王に成り代わってそれぞれの世界を支配するよう誘う。楽園を目指す主人公がこの誘いに乗るはずはなく戦闘になるのだが、「下手(したて)に出ればいい気になりおって。死ね!」と言う割には最初から上目線。サガシリーズではよくあることなので気にしてはいけない。
主に「3つの頭」や「6本の腕」といった打撃技がカンスト寸前の即死級であり、かの2ヘッドドラゴンを髣髴とさせる。とはいえ対処法がないわけではなく、盾を使ってガード、耐性で半減、カウンターで倍返しなどやり方はいくらでもある。しかし、彼が楽園への最後の障害かと思いきや、倒した後に意外すぎる真実を見ることになる。

ちなみに開発当初は、最終ボスが複数おり、その一角が彼であったという。

Sa・Ga2秘宝伝説

サガ2の神々をDS⇒GBに打ってみた【白組】


古き神が滅んでから、その遺産である秘宝を使って力を手に入れた「新しき神」の1人。上記のイラストでは左上。ちなみに全作品でほぼ共通する外見となっている。
新しき神であるエピソードを膨らませる為に、1匹のゴブリンが秘宝の力で3つの頭と複数の腕を持った怪物に変身したという設定が加わった。また、前作で終盤のボスとして登場したアシュラを序盤に登場させることで、本作の世界の広さを見せる演出だったのかもしれない。
主人公たちと比較した相対的な強さでは、前作以上の脅威となっており、複数の腕を用いた攻撃は当たり前のようにオーバーキルを叩きだす。しかも炎による全体攻撃もかなり強烈で、何も考えずに戦うと返り討ちにされかねない強さに仕上がっている。···と思われたが、事情が違っていた。本作の新システムであるNPCの「覆面」が仲間にいた事で、圧倒的な戦力を持って主人公たちを援護する、というか主人公たちを置いて主戦力になってしまう。そのおかげで、大した準備もなしにあっさりと倒せることが多くなった。
彼の狙いは、秘宝を集めて「唯一の新しい神になる」こと。周辺で襲ってくる敵たちも彼の手下であり、住民から「魔王アシュラ」と呼ばれている。モブの登場人物の多くに語られる存在となったのは、前作にはなかった事である。自身に弩を向ける神官カイへの対策も抜かりなく、ミクロ化させた部下を体内に送り込んで秘宝を掠め取ろうと狙う。そのためカイが倒れてしまい、命の危険から救う為に急遽カイの秘宝を全て取り除くことになる。
リメイクではHPが倍以上に増えたため、殺られる前に殺れたGB版のようにはいかず、全滅をしたプレイヤーも多かった。また、倒された後も冥界でリターンマッチを挑んでくるようになり、亡者の闘技場での「アシュラの魂」、魂の暗域での「真・アシュラ」という強化形態は、いずれも終盤に通用する力を持っている。

時空の覇者Sa・Ga3[完結編]

異次元の水瓶から出現した、異次元の魔物の1人として登場。同じく異次元の魔物であるカオスの部下となっており、デューンたちが集めようとするステスロスのパーツを先回りして回収し、カオスに引き渡したことで主人公に無駄足を取らせることに成功。その場で始末する為に戦闘になる。
大きく内容が変更された作品であるため、オリジナル版とリメイク版でその強さも違っているが、打撃と炎による攻撃バリエーションは全体的に前作を踏襲している。特にリメイク版では前作踏襲の影響が強く、強力な斧「ヴァジュラ」による一撃や、周囲の敵より一回り強いお供との連携で攻めてくるようになっており、NPCがいないことも含め、リメイクでは元々あまり強くなかったオリジナルよりもかなり強くなったと言える。リメイクにおいては、最後はカオスへの忠誠を口にしながら散った。他人を様付けするアシュラは本作だけ!
だが、倒された後、リメイクではそんな彼が思わぬ再登場をすることになる。同じ塔にて成仏しきれずにさまよっていた所を、亡霊の始末屋である巨大デュラハンに発見され、冥界送りにされそうになる。居合わせたデューンたちに思わず助けを求めてくるが、助けるかどうかはプレイヤーの自由。見捨てた場合、成り行きのままに冥界送りとなり、出番は終了する。そして助けた場合、彼はデュラハンがいなくなったことを確認すると、デューンたちに反省の弁を述べる。

「…ああ、反省している。この俺が…貴様らごときに助けを求めたことをな!
 その恥を消し去るためにも ここで貴様らに、引導を渡してくれるわ!!」

どの口でそんな事を言っているのかよく判らないが、哀れなことに彼はほとんど強化されていなかった。以前より遥かに強くなっているであろうデューン一行相手に、どうやって対抗しようと考えたというのかと思うくらい、成長の跡がうかがえない。ただ、名前が「アシュラゴースト」となっており、亡霊という特徴を珍しく丁寧に反映させたのか、物理攻撃が一切効かない。剣や銃は勿論のこと、ミサイル、果ては核爆弾に至るまで無効化するのはある意味では驚嘆ものである。
もう1つ哀れな点を挙げるとすれば、強さのバロメーターとなるモンスターレベルが異様に高いこと。この数値が高いと戦闘中にパーティを強化させやすくなるため、弱い攻撃で何百回といたぶり続けて鍛える「アシュラ道場」と呼ばれる現象が発生、彼は最後の最後までプレイヤーの餌となってしまったのであった。

魔法

「アシュラ」は魔法名としても登場している。
GB版では全体攻撃魔法の中で最も基礎威力が高い。
リメイクのDS版では「永久の魔法辞典」「古の魔法辞典」の連携昇華となり、魔法単体としては使用できないが、攻撃倍率は全攻撃の中でも最も高い。

関連タグ

魔界塔士Sa・Ga Sa・Ga2秘宝伝説 サガ3時空の覇者

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