概要
CV:大塚明夫
鈴蘭男子高校24期生。坊屋春道の1年先輩にあたり、作中最強の男。春道の実力をもってしてもタイマンでは勝てなかった。
寡黙な性格で普段は弁当屋でアルバイトをしている。派閥には属さず、鈴蘭内部の抗争にも興味は示さなかった。
鈴蘭OBの桂木源次郎には心を開いており、桂木が武装戦線に襲撃された際には幹部の岩井をワンパンでKOする。
暗い過去を背負っていたためか無表情でクールさが目立つ描写だったが、春道と戦って以降は彼をライバルとして意識するようになる。
後に阪東秀人と共に鈴蘭高校を卒業。
前日譚となる映画「クローズZERO」シリーズ3部作にも登場。深水元基が演じた。
特徴
少年誌の漫画でありながら初期からライバルキャラとして位置づけられていたリンダマンに春道が勝てなかった展開に読者の多くは驚愕した。
しかし、「ライバルキャラにリベンジ勝利」「主人公が強くなって強い敵に勝利」という王道的な展開であったバトルインフレがなくなった。
そのおかげでクローズの最大の特徴であるパワーインフレの廃絶が成し遂げられ、名作の一つの押し上げられたのもリンダマンというキャラのおかげである。
関連
(後日追記)