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転法輪鈔の編集履歴

2023-05-27 16:41:50 バージョン

転法輪鈔

てんぽうりんしょう

平安末期~鎌倉初期に編纂された表白集。

概要

編者は安居聖覚(1167~1235)と推定。平安末期(永暦年間)~鎌倉初期(建仁年間に於ける聖覚の父・澄憲の作を含む法要の趣旨・目的を記録した表白集。

院政期の仏事法要を研究する上で重要な史料である。

現在では大方が散逸しているが、金沢文庫などに一部が伝来している。



関連作品

梁塵秘抄 徒然草

言泉集



関連タグ

表白 法会


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