ウルムド・アブドゥル
うるむどあぶどぅる
ウルムド・アブドゥルとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターである。
概要
第7部『スティール・ボール・ラン』に登場するキャラクター。
設定
アラブ諸国の
エジプトから
ウルムド・アブドゥルは
ラクダでの参加!
サハラ砂漠を
年に3回も
横断する!
能力
ラクダの走り!
スローモーションに
見えるが
脚の長さは
馬の約2倍!
その歩幅!
十分 馬と
はりあえる
スピードに
加速できるッ!!
しかも
体重は
800キロを超え
馬の約1・5倍!
近づくものを押しつぶして
ゴールを狙うつもりだッ!
名言
誰かが「タイム・ボーナス」を
手にするというのなら
それは このアブドゥルだ
気の毒だが
実態
かませ犬である。たった1話(16ページ)で脱落し、復活することなくリタイヤした。その後の出番は全くなし。
※3,700人以上の参加者の中で、最初のリタイア者という快挙を成し遂げた。
単行本1巻のみに登場。
たまに名前を「アヴドゥル」と書く人が居るが、第3部『スターダストクルセイダース』にモハメド・アヴドゥルというキャラが登場するため、混同を避けるためになるべく「ブ」にするべきである。
作者の荒木飛呂彦曰く、7部の登場人物は過去のキャラの先祖と考えるかあるいは、パラレルワールドと考えていいとのこと。
死者数が多いスティール・ボール・ランレースで死ななかっただけマシなのかもしれない。
補足
本作にはアブドゥル以外にもフリッツ・フォン・シュトロハイムや重ちー等の過去のキャラを思わせる名前のチョイ役が多く登場しており、一種のファンサービスととらえていいのかもしれない。