誰かが「タイム・ボーナス」を手にするというのなら
それはこのアブドゥルだ 気の毒だが
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するキャラクター。
設定![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
アラブ諸国の
エジプトから
ウルムド・アブドゥルは
ラクダでの参加!
サハラ砂漠を
年に3回も
横断する!
能力![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ラクダの走り!
スローモーションに
見えるが
脚の長さは
馬の約2倍!
その歩幅!
十分 馬と
はりあえる
スピードに
加速できるッ!!
しかも
体重は
800キロを超え
馬の約1・5倍!
近づくものを押しつぶして
ゴールを狙うつもりだッ!
実態![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
かませ犬である。たった1話(16ページ)で脱落し、復活することなくリタイヤした。その後の出番は全くなし。
※3,700人以上の参加者の中で、最初のリタイア者という快挙を成し遂げた。
単行本1巻のみに登場。
たまに名前を「アヴドゥル」と書く人が居るが、第3部「スターダストクルセイダース」にモハメド・アヴドゥルと混同を避けるため、なるべく「ブ」にするべきである。
作者の荒木飛呂彦曰く、第7部の登場人物は前世界のパラレルワールドの人物と考えていいとのこと。
死者数が多いスティール・ボール・ランレースで死ななかっただけマシなのかもしれない。
補足![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
本作にはアブドゥル以外にもフリッツ・フォン・シュトロハイムや重ちー(シゲチーとして名前のみ6巻巻末の総合順位に登場)等の過去のキャラを思わせる名前のチョイ役が多く登場しており、一種のファンサービスととらえていいのかもしれない。