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セブンチェンジャーの編集履歴

2023-06-01 23:07:37 バージョン

セブンチェンジャー

せぶんちぇんじゃー

セブンチェンジャーは『伝説の勇者ダ・ガーン』に登場する勇者ロボ。

CV:子安武人

概要

人型、戦闘機、潜水艦、トレーラー、戦車、ジャガー、グリフォンの7形態に変形。

地球勇者隊と比較するとダイレクターで指示を乞うスタイルや内部の流体モーターや腰部ガード・スケルトン、サスペンション・ユニットなど形状は異なるが共通している。しかし、単体の能力面は彼ら以上のスペックを持つ。


ワイルダー星の勇者であったがセブンチェンジャーとして目覚める前に惑星がシアン率いるUFO部隊に制圧され、その星の王子であるヤンチャーの危機に応じて、守護神の像から覚醒するも間に合わず、彼を連れて脱出。一介の傭兵に身をやつし、オーボス軍に潜入。復讐と星の復活の手掛かりを含め内情を探っていた。趣味は変形でハンバーグの調理を得意とする。

これらの設定の一部は月刊アニメディア92年小冊子 コミックポッケ インサイドストーリー参照。


オーボス軍の傭兵


当初はオーボス軍で活動していた為、地球勇者隊の敵として登場。

前線司令官たちからは距離を起きながらも独自のスタンスを取りつつ行動し、地球勇者隊との戦いではスカイセイバーを一撃で葬ってもいる。


ワイルダー星の勇者


グレートダ・ガーンGXの誕生が伝説の力の一端だと認識し、ヤンチャーが表立って現れてからは高杉星史たちにスパイの立場で軍に所属している事を明かす。


その事をビオレッツェに見抜かれ、処刑されそうになるが地球勇者隊に助けられてからは仲間となる。


ただし、セブンチェンジャーの主はあくまでヤンチャーである為、たとえ地球のオーリンに選ばれた星史であっても基本的にヤンチャー以外からの指示は受け付けない。


最終決戦


オーボス軍との最終決戦において、レッドロンレッドガイストと刺し違え、勇者の石に戻ってしまう。


だが、伝説の力の発動により他の勇者同様、ダ・ガーンGXへ合体し、その一翼を担っている。


ブレイブサーガ』では最終決戦後、地球の勇者の一員として迎えられている。


スペック

基本データ

 全高:25.5m

 重量:75.0t

 走速度:350.0km/h

 跳躍力:250.5m

 最高出力:754000馬力

各形態

ジェットモード

 全長:24.5m

 最高速度:M26.5

グリフォンモード

 全長:24.2m

 最高速度:70.5km/h

潜水艦

 全長:22.5m

 最高速度:65.0kt(120.38km/h)

ビークルモード

 全長:23.0m

 最高速度:280.0km/h

タンクモード

 全長:19.0m

 最高速度:70.5km/h

ジャガーモード

 全長:23.3m

 最高速度:450km/h

装備、技

 チェンジャーシュヴェルト

  主要武器。電撃を帯びた剣。

 チェンジャーブレッツェン

  キャタピラのベルトを伸ばす遠距離攻撃。

 チェンジャーメサー

  胸部の飾りを外して投げつけるナイフ。

 チェンジャーシュペール

  メサーを含む胸飾りを外してブーメランとして投擲する。

 チェンジャーヴェルファー

  大腿部に備え付けられた大型大砲。

 チェンジャーツニーゲン

  腕のキャタピラをトンファーとして接近攻撃する。

 チェンジャーシュメルツェン

  大腿部のキャタピラを地面に接地させて移動するローラーダッシュ。

 チェンジャーカノーネ

  タンク形態での砲撃。

 チェンジャーラケーテン

 チェンジャーシュトゥルメン

  胸部から放つビーム砲。


ワイルダー星の勇者

2004年発売のDVDブックレットでも可能性として居るとしか語られなかった勇者たち。


  • ガイアスター
  • コズモスター
  • ナイトバード
  • ビッグバッファロー&ファイアランダー

おそらく反転世界のようなものであり、ランドチームが紳士、ナイトチームが硬派であり、ダ・ガーンXタイプが2体存在したのだろう。


ちなみにガイアスター、ナイトバード、ビッグバッファローはアニメディア92年8月号付録『ダ・ガーン研究序説』において既に掲載されている。


玩具としてのセブンチェンジャー


1992年当時、タカラから七段変形として発売されたセブンチェンジャーはシックスショットを初めとした六段変形ロボを超えるロボとして設計された。


それゆえか各形態もシックスショットを意識しており、ロボット、ジェット戦闘機、自動車、四足獣、戦車、キメラが用いられた。

さらにセブンチェンジャーは潜水艦も用いられたことで陸海空を制覇したが後にシックスショットもレジェンズ版で銃の代わりに潜水艦が形態に加えられたことで陸海空を制覇している。


余談


七段変形ロボの考案自体はトランスフォーマーシリーズ放送当時からあったものの規格が立ち上がった当時のトランスフォーマーは縮小傾向にあり、実現する前にシリーズは終了してしまったがTFにゆかりのある勇者シリーズの新作にそのロボットの企画を持ち込んだといわれている。


ちなみにシックスナイトの中の人は偶然にもダ・ガーンと同じである。


関連タグ

ダ・ガーン セイバーズ ランダーズ ヤンチャー

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