概説
オーボスの腹心の1人で、オネエ口調で会話する。地球攻撃部隊のお目付け役で、命令とあれば部下を躊躇無く処分する。
ある時は猫に、またある時は狼に変身して戦闘もこなすほか、所有するメカは貴金属ベースの戦闘兵器『ジュエルアーマー』を繰り出すも、諜報戦や策謀を武器にする都合から滅多に使わない。
自分達が地球を襲う理由を何一つ知らない星史に一から語っている。レッドロンやデ・ブッチョ、レディ・ピンキー達の上司であるが、シアン目線では「下下下の幹部」に過ぎず、器量は浅く、光一郎には舌戦で圧倒された。
それ以降オーボスに見限られたのか冷遇された上、偶発的に実態を見て自身の理想が壊れ離反する原因となる。
ピンキーの素顔を知り、星史と休戦。プラネットエナジーの一部を奪取するのに成功するが、オーボスに知られてしまい、傷を負わされただけでなく一生猫の姿のままになるも、主人公達に救われてピンキーと共に和解をしてオーボス星から脱出。彼女と宇宙へ逃亡する。なお猫になって数時間後に言葉を失くし、猫のような鳴き声になってしまう
関連タグ
レッドロン レディ・ピンキー デ・ブッチョ シアン オーボス
ジェット・リンク:顔のパーツ等が似ている。