CV:岸野一彦
概要
星史の父。地球防衛機構軍大佐。劇中当初は豪本部に所属していたが、オーボス軍がダ・ガーンとの交戦が日本に集中していた為に極東支部へ転属。任務は生真面目かつ厳格だが、和平交渉を重視し。レッドロンの偵察部隊に拉致された際も先頭に立って乗客の安全を最優先させる柔軟な思考を持った軍人の鏡である。息子が地球を守る勇者の隊長だった事は朧気でも察していたが、表面上は黙っていた。
軍人ではあるが【軍隊のない世界にしたい】という目標を持っている
父として
帰宅した時に、星史と剣道をしてコミュニケーションを取る。その際に『胴だ、痛いか?』 『少しは・・・籠手(こて)ぇたか?』とダジャレを言ったり、星史と一緒にテレビゲームをしたりして時間いっぱいまで過ごす。 再び仕事に向かう際に車の窓を開けてVサインを送るなどコミカルな一面をみせる。(星史の想像ではあるが、『助けてくれ~ 私はまだ死にたくな~い』とコミカルなワンシーンがある)
本来は妻との仲は冷えきっており、離婚寸前の設定であった(月刊アニメディア92年8月号付録小冊子 ダ・ガーン研究序説参照)。キャラデザの方も「こいつら(桜小路螢、美鈴含め)…描けない」とも言っている(コミックpokke93年春号 四コマ参照)。