CV:白鳥由里
概要
本編のもう一人のヒロインで、星史の同級生。9月27日生まれ。天秤座のA型。身長152cm、体重40.5kg。家族と言えるのは江戸時代から生きていると云われるばあやくらい。徳川家とも縁があり、維新の頃も色々合ったと。蔵には調度品が山程残されている。
不思議な雰囲気を持ち、鳥や亡き者だけでなく地球の声すら聞くことが出来る特別な力を持っているが、後に発売されたムックでの監督コメントによると「単に堪が鋭い子」であるという(それでは到底説明が付かない現象を何度も起こしている)。それ故かクラスでは浮いている存在。
好きなものは緑茶。嫌いなものは雑踏。趣味は、森林浴で、よく森の動物達と一緒にいるらしい。
劇中では描かれないが、3年に一度だけ躁状態から性格が逆転する。成績も可もなく不可も無いが、集中力がある分だけ書道は精通していると推測される。体力が皆無な為に体育は苦手。
当初から星史と勇者達の関係を知っており、それとなく助言を与えたり、手助けをしているなど行動を供にすることが多いことから度々危険な目に合い、特にデ・ブッチョからはジュラルディンちゃんと呼ばれ、何度か誘拐されている。
但し、初期設定では凄まじく病的な迫力な雰囲気になっていたらしく、星史の悪夢では特に発揮された様である(月刊アニメディア92年8月号付録 ダ・ガーン研究序説より)