概要
動物や人間を養分にして生き続ける危険な巨大植物で、ルーメンの第二の災厄の元凶。
経歴
闇のドラゴン討伐前
ルーメンの町の近くに生息し、町の住人を恐怖に陥れていたが、闇のドラゴンの出現によって太陽が隠れたため光合成ができなくなり、その結果ヘルバオムも枯れ果てた。その残骸がルーメン東の丘に土埃で覆われて残っている。
闇のドラゴンを討伐し太陽が昇るようになると、その残骸があった場所には大きな穴が開いているだけとなった。
闇のドラゴン討伐後
闇のドラゴンが滅び、太陽が昇るようになった結果、ヘルバオムまで復活してしまった。自身の根っこを駆使し、次々と町の住人を捕食していくその惨状を見れば「ヘルバオムがまた現れるくらいなら暗いままの方がマシ」とまで言われたのも納得がいくほどである。
主人公達の活躍により全てのエネルギーを使い果たして文字通りの根絶やしとなり、活動を停止。今度こそ完全に朽ち果てた。
戦闘
両脇にヘルバオムの根っこ2体連れてくるため、先に根っこを倒すことを推奨する。
1~2回行動で、植物モンスターらしい『あまいいき』や『猛毒の霧』といった攻撃の他に、『まぶしいひかり』『マホトーン』といった妨害系行動を駆使してくる。