概要
鶯丸や大包平を打った古備前派から派生した一文字派刀工のうち、岡山県邑久郡長船町(現、瀬戸内市)の福岡、八日市、福永、豆田などに住した刀工達に打たれた刀剣男士達を指す。
本来ならば、正式名称としては土地名にちなんで「福岡一文字派」というのが正しいのだが、山鳥毛の公式紹介文にて『一文字一家を長として率いる』。と書かれていたことと、彼自身が自分達の刀派を指す名称として使用していることからこの名が審神者達の中で定着した。
現在は南泉一文字、無銘一文字こと山鳥毛、日光一文字、一文字則宗、姫鶴一文字の五振りが実装しているが、前者二振の見た目が完全にその筋の人。
日光一文字に関しては山鳥毛の『左腕』とのことで、一気に幹部クラスが増えたと話題に。さらに特命調査から実装された一文字則宗は『先代一文字一家のお頭』という肩書き持ち。
そのせいか、二次創作ではそういうネタも散見される。
だが、性格的には(南泉は呪いのせいもあるのだろうが)割と気さくかつ面倒見のいい所が垣間見られるため、近所の人達との交流を欠かさない地域密着型タイプなのかもしれない。
実装メンバー一覧
戦装束としては煌びやかな和柄があしらわれた白の衣装に、赤いスリットが入った白のスラックスが共通している。内番服は白のジャージ。
南泉一文字
刀帳番号154番、刀種、打刀
足利将軍家から豊臣、徳川家へと渡った打刀。
山鳥毛
刀帳番号180番、刀種、太刀
「上杉景勝自筆腰物目録」にも名を連ねる上杉家伝来の太刀。
一文字の現『お頭』
日光一文字
刀帳番号188番、刀種、太刀
北条氏から黒田孝高に贈られた太刀。
一文字則宗
刀帳番号198番、刀種、太刀
一文字の祖であり、一家の元お頭。
姫鶴一文字
刀帳番号202番、刀種、太刀
「上杉景勝自筆腰物目録」にも名を連ねる上杉家伝来の太刀。
何故か同派達とは距離を置きたがっている。
道誉一文字
刀帳番号283番、刀種、太刀
婆娑羅大名として知られる佐々木道誉が所持していた太刀。
関連タグ
南泉一文字(刀剣乱舞) 山鳥毛(刀剣乱舞) 日光一文字(刀剣乱舞) 一文字則宗(刀剣乱舞) 姫鶴一文字(刀剣乱舞) 道誉一文字(刀剣乱舞)