「王子…会いたかったぞ。早速高め合おうではないか」
概要
レアリティブラックの邪仙。
イラスト担当は魔太郎氏。
元は邪仙郷の一員だったが、東の国を攻め落とせなかった邪仙達に愛想が尽きて脱退。
以降は武人に勝負を仕掛ける日々だったが王子達との勝負に負けて手当たり次第に勝負を吹っ掛ける事はなくなった。
しかし今度は王子に目を付け、共に高め合うために王子の仲間となった。
己を高める事には実直な性格をしており、ある仙人に対する悔しさをバネに、自らちび化する術を編み出した。(ただし精神が昔の頃に戻るデメリットあり)
幼少期は貴族の屋敷に囚われており、母親は慰み者にされていた。
なぜ彼女が力を求め続けるのか…それは彼女との交流によって明かされていく事だろう。
性能
仙人属性のユニットの中でかなり攻撃的な性能を持っており、0ブロックの単体魔法攻撃の他に、ストーリーで実際にやったように分身トークンを使うことができる。
アビリティ『金光陣』がそんな彼女を象徴する強みであり、1体目は枠を消費しない専用のトークンを使役可能。
本体と同じ能力値(好感度ボーナス除く)を持ち、コスト6で配置できる。
加えて、スキル『上下天光』により自分自身を含め、30秒間攻撃力を最大1.5倍、自身とトークンの射程を最大1.5倍に増加させることが可能。
ただし、このトークンはHPが徐々に減少していくため、永久に使うことはできない。
もっとも、スキルによってトークン所持数を1回復させることである程度は改善できるが、運用する際には卓越した戦略センスが要求される。
覚醒
覚醒するとクラスが『大邪仙』に変化。
それにともないアビリティが『真・金光陣』に変化し、トークン使役に加え、配置トークン1体につき自身とトークンの攻撃力20%上昇(最大5体)させる効果を獲得する。
スキル覚醒
覚醒すると『五光天烈』に変化。
10秒間攻撃力が1.7倍、射程が3.0倍になり、範囲内の敵5体まで同時に攻撃する。
トークン所持数1回復。
性能(ちび)
第二回人気闘兵決定戦にで1位に輝いた記念に、レアリティゴールドの『ちび金光聖菩』が配布された。
ステータスは低めなものの、レアリティゆえのとんでもない抜け道を秘めており、出撃制限をすり抜けつつその強大な力を振るうことができる。
覚醒した金光をベースとしており、アビリティは『真・金光陣』、スキルは『五光天烈』を有しており、トークン召喚も範囲内敵5体同時攻撃も可能。
ちんまい金光が敵軍勢を絨毯爆撃していく様はなんともシュール。
レベル上げやスキルレベルアップなどの育成だけさせておけば、即戦力で駆り出すことができるのも魅力的。
コストも最低17と安く、自軍の負担にはそれほどならない他、コスト節約が評価につながる英傑の塔でも十分使っていける。
しかし、レアリティゆえのスキル初回使用時間の長さが仇になっており、運用するにあたっては気持ち早めに駆り出しておくといい。
虹水晶300個で交換所のラインナップに並ぶことがあり、復刻した際には最優先で交換すべし。
なお、実際に覚醒しているわけではないため、『強者の集う戦場』に出撃不可能な点には注意。
好感度を上げたときのセリフ
0% | ふふふ……そう警戒するな。今日からは仲間なのだからな。 |
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15% | 邪仙にはほとほと愛想が尽きた。私を満たせるのはお前だけなのだ。 |
30% | あぁ、王子……愛しているぞ。早く私だけのものになるがいい。 |
50% | ふぅ……今宵も美味であった♪ やはり肉を喰らうと精がつくな。 |
60% | この世は弱肉強食。故に私は誰よりも強くあらねばならぬのだ。 |
80% | まだだ……まだ足りぬ。王子の全てを、私のものに……。 |
100% | お前と出逢えて本当によかった。末永く共に高め合おうぞ。 |
余談
モルテナ同様、彼女もこのゲームの広告に頻繁に登場したため、このゲームを知らなくともこのキャラ自体を目にした人もいるだろう。
関連タグ
金光聖母 … 元ネタ。但しあちらが仙人であるのに対し、こちらは邪仙である。