犬との獣姦につけられる専用タグ。
犬は挿入する直前の段階ではペニスがまだほとんど勃起しておらず、挿入してから勃起する。
オスはメスの腰を前足で抱え込んで、ペニスを挿入すると激しく腰を前後に振る。その間にペニスが膨張していく。ペニスには亀頭球という部位があり、腰を振り終わる頃には亀頭球が瘤状に大きく膨らんだ状態になっており、ペニスがメスから抜けなくなる。この抜けない状態を交尾結合という。
交尾結合ではオスは一般にメスから前足を降ろし、尻同士を合わせた状態になる。この状態は一般に10~30分程度継続する。
犬の射精は時間が長く、3段階に分けられる。
第1段階では精子を含まない透明な液が挿入してすぐに出始める。第1段階は実質的にはまだ射精とは言えない、先走りのようなものである。
精子を含む白い液を出す第2段階は腰を振り終わった頃に始まるが、第2段階中でも腰を振ることがある。第2段階の精液の射出は30~90秒ほど続く。
その後、第3段階になり、透明な液の射出が数分~30分ほど続く。
メス犬には発情期があるが、オス犬には発情期がない。オスは相手がいればいつでも交尾を行える。
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