「やあ!この前、ホグズミードに行くのを見掛けたよ。はじめまして。僕はリアンダー」
cv.Joshua Shea/ 梶川翔平
概要
リアンダー・プルウェットとはゲーム『ホグワーツ・レガシー』に登場する1890年代のホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドールの男子生徒である。
人物
外見
七三分けの赤毛。顔のそばかすが特徴。
性格
大胆で自己中心的な面があり負けず嫌い。高慢な態度を取る、プライドの高い性格をしている。
レイブンクロー寮生のゼノビア・ノークからは
「リアンダー・プルウェットは特に最低。才能もないしどうかしてる」
という発言をされている。
文脈や前後の会話からゼノビアのゴブストーンを他2名のキャラクターと、ゼノビアの手が届かない場所に置くという意地悪な行動をしていると思われる。(真偽は不明)
少なくとも、いじめっ子だろう。
公式のアートメイキングブックによると、家柄やグリフィンドール寮の勇気・騎士道精神・決断力といった基準に達していないのではないか、という不安感を隠す為に普段から周囲に虚勢を張っているという。
また、彼はスリザリン寮の狡猾なやり方を嫌悪しており、スリザリンの生徒に偏見を持っている。しかし、自分が尊敬する者には親切に接するなどの優しい部分を持っている。
その反面、素直で繊細な一面がある。
呼び寄せ試合終了後に、プレイヤーキャラクターに「向いていない」と言われた際には、「もっとやんわりと言って欲しかったけど…確かにそうかもね」と発言している。
そして、努力家としての一面もある。
呼び寄せ試合の際に「練習してたんだよね…ちょっと」等の発言があることや、ホグワーツ校内で箒の練習をする姿が見られる。
高慢な態度の裏では、地道な努力を重ねているのだ。
解説
聖28一族の一つであるプルウェット家に生まれる。おそらく、純血である。
(聖28一族が選定されたのは1930年代の為)
また、ハリー・ポッターシリーズに登場するロンの母親であるモリー・ウィーズリーの旧姓がプルウェットの為、血縁関係があると思われる。
1887年、9月 ホグワーツに入学。グリフィンドール寮に組分けされる。
関連クエスト
杖十字会:第3ラウンド
呼び寄せ試合:第1ラウンドでプレイヤーキャラクターは彼と対戦することが出来る。
対戦中の台詞にも注目だ。
また、薬草学の授業では噛み噛み白菜の畑までの案内、取り扱い方まで教えてくれる。
天文学の授業では寒いのが苦手な様子や発言が見られる。
余談
英語版のリアンダーの声優を演じるJoshua Sheaは、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場するホグワーツ生時代のニュート・スキャマンダーを演じている。
関連イラスト
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