上村ユミ
うえむらゆみ
特撮ドラマ『太陽戦隊サンバルカン』の登場人物。
演:片岡みえ
作中の行動
娘そっくりなロボットの寄付を条件にゼロガールズに毒シダの製造を命じられた上村博士はダークQのユミを偽者と知りながらも実の娘のように可愛がり、上村博士の家庭事情を知る嵐山美佐の説得にも耳を貸さずにユミを守ろうした。
一方、当初は命令通りに活動していたユミも上村博士と一緒に過ごしている内に感情が芽生えてしまい、途中でブラックマグマを裏切った上村博士の処刑を命じられた際には「パパは撃てない」と命令を拒否していた。
その後、命令無視に腹を立てたゼロガールズからは裏切り者扱いされて自爆装置のスイッチを押されて爆死した。なお、死ぬ前に自身の爆発に上村博士を巻き込まないように離れる思いやりも見せた。
人間らしい感情を持った矢先に始末された末路に対して美佐もサンバルカンも同情しており、わざわざ墓まで建てられた。