稀代のじじい絵師

きだいのじじいえし

『稀代のじじい絵師』とは、pixiv内の特定ユーザーに対して用いられる尊称の1つ。

由来

一般的にはファンタジー世界の魔導師や武道の達人など、自らが進んだ何かしらの道で弛まぬ研鑽を積み重ねて老境に至った姿で描かれる矍鑠とした男性高齢者が多く、中でも魅力的なものに対しては愛情を込めた「じじい」の愛称で親しまれている。

しかし、pixivユーザー『瞬く』はこの他にも「老境に達した芸能人」や「活発な老人」を題材の中心に据え、老いてなお溌溂とした姿と老いたゆえの滲み出る色気を緻密な描写によって表す独自の視点で活動を展開したため、『じじい絵師=瞬く』の方程式がpixiv内での常識となる。

そこで、これらを閲覧したユーザーの1人が作品を称賛するためにタグで『稀代のじじい絵師』を付与した一件が起因となり、現在では彼を表す代名詞としてこの尊称が用いられる。

なお、彼は老人と共に猫を題材とした作品も多く手がけており、その愛らしい作風から『ぬこ絵師』として名を馳せる1人でもある。

関連イラスト

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芸能人じじい化

ただ、ただ、じじい

老黄忠