概要
バハマ諸島近海に棲息しているとされる巨大ダコ「ルスカ」の別名。
一説によればクラーケンの正体、レヴィアタン(リヴァイアサン)のモデルになったのではないかといわれている大ダコで、体長は20~30m、60m、腕の長さだけでも20m以上あるとされる。
普段は「ブルーホール」と呼ばれる石灰岩で出来た洞窟に棲んでおり、腕だけを海面に出して船などを襲うとされている。
なお、オクトパス・ギガンテウス(ルスカ)は元々、バハマの民間伝承に伝わる海の怪物で、伝承によれば、その容姿は体の半分がタコで、残る半分がサメという奇怪な姿をしているという。
詳細はルスカの記事も参照されたし。