ヘルモートだ 共にこの世を統べようじゃないか
概要
CV:武内駿輔
本名:ヘルモート・ディス・パテル
かつて世界を征服しようとした大魔王。異名は屍者の帝王。現在でも伝説の魔王と伝えられている。魂を刈り取った者を自身の部下にしたり、相手を自身の城に閉じ込め、臣下に鍛えさせるなどさまざまな能力を持っている。
昔、世界を統べようとしたが英雄たちの《愛と正義と絆の力》によって敗北し封印される。10000年後、セルピナによって封印が解かれた後、次は自身が《愛と正義と絆の力》を使い世界を統べようとしている。
知らなかった現代の魔術を一度見ただけで使いこなしたり、自身に傷をつけた魔剣が強くなればなるほど自分も強くなったりと、部下達から「規格外」「完璧すぎ」「チート」と評されるほどとにかく強い。
弱点、というか欠点は強すぎて弱者の気持ちが分からないこと。弱い部下にも厳しく、セルピナとオルトロスをそれぞれ「凡骨」「駄犬」と呼んでいる。彼ら、というかセルピナからも「パワハラとモラハラてんこ盛りのクソ上司」「クソ理不尽チート大魔王」と裏で言われており、セルピナの苦手なものとしてヘルモートがハッキリ記載されている。強者やソウルの濃度が濃い相手には比較的好意的。《愛と正義と絆》についてもよく分かっておらず、理解して使いこなすために現在模索中。
容姿
金髪で瞳は青色。白猫内の男キャラでは珍しい長いまつ毛はデフォルメイラストでも描かれている。
上半身は金の装飾を身につけており、特に左肩の鍵穴らしき装飾が特徴的。イベント前のチラ見せではあの子関連のイベントではないかと言われたりもした。今のところ関係性は見られない。
下半身は金具の下にゆったりとした布を纏っており右手は鉤爪、左手は黒の手袋を身につけている。左肩の上には角と矢を組み合わせたような大きな装飾があったりと、いろいろと左右非対称なキャラデザ。
そして自他共に認める仏頂面。別に封印されたからとかではなく元かららしい。
来歴
かつては強者と知れば有無を言わさず魂を刈り取り屍者として自身の部下にしていたが、その結果周りからは恐れられ反感を抱かれていた。それを見た英雄たちが《愛と正義と絆の力》を掲げて周りを1つに纏め上げた。彼らに封印されたが、共に冒険に来た仲間に騙され囮として利用されたセルピナが、ヘルモートの部下であり封印場所を守っていた番犬、オルトロスによって命を落とし、彼女の血が垂れたことで力を与えられ復活。封印を解いたセルピナに礼を与えようとしたが死んでいたのでオルトロスとソウルを繋ぎ、半屍者として彼女を復活させた。その後彼女を強制的に臣下に加え、今度こそこの世の全てを統べるために動き始める。
英雄たちと《愛と正義と絆の力》
「EMPIRE OF HELLMORT」のイベントPVでは壁画調でヘルモートが封印される様子が描かれているのだが、封じた英雄たちとしてあの吸血鬼とあの魔人とあの大精霊らしき姿が映っている。
また、ヘルモートの友情イベント内でヴィルフリートとは面識があり何度か戦ったこともあるらしい。現在の近況を聞いた時に「おもしろおじさんになっている」と言われた際はイベント内のどのシーンよりも衝撃を受けて声を張り上げながら動揺していた。
ジュダからは「死を冒涜せし者」としてあまり好かれていない。
ゲーム上の性能
設定としては作中内でもかなり上位の強さであろうヘルモート様だが、ゲーム内での性能も最強…とまではいかないがウォーリアーの中ではかなり強い。だが、白猫プロジェクトはとにかくキャラのインフレが激しいゲームであるため、このヘルモート様がどこまで生き残れるかは不明。(スキル覚醒などが行われる可能性が高い。)
キャラクター性能
職業 | ウォリアー/ウォーロード |
---|---|
属性 | 無 |
タイプ | アタッカー |
登場イベント | EMPIRE OF HELLMORT |
リーダースキル
- パーティのHP・SPがアップ (効果値15)
オートスキル
- 移動速度・攻撃速度+50%、攻撃・会心+450%、防御+200%
- 通常攻撃ダメージ+1000%、スキル強化+500%、チャージ時間-75%、ステータスダウン無効
- 敵撃破時にHP50%・SP25%回復
アクションスキル
アニムス・ファルクス
消費SP:23
敵にダメージを与える。※ぷにコン操作中は移動を継続し、操作終了か一定時間経過で攻撃を行う
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/2回)
断骸鍵乱舞
消費SP:53
敵にダメージを与える。※物理ダメージ+700%
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/2回)
状態異常バリア(60秒/5回)