※この項目はアニメ放送前ののネタバレ情報を含みます。閲覧注意!
概要
護廷十三隊の十三番隊隊長浮竹十四郎の肺に宿る土着神であり、その正体は霊王の右腕。涅マユリ曰く「静止を司る存在」とされており、見た目は右腕そのもの。拳側に一つの目と羽衣のようなものを持ち着物を着た姿をしている。
はるか昔に天から東流魂街七十六地区「逆骨(さかほね)」に落ちてきたとされており、そこの住民によって信仰されていた。浮竹は幼少期に肺病を患い生死を彷徨ったが、信心深い両親は逆骨のミミハギ様の元に赴いて肺をささげる祈祷を行った。その結果この神が取り憑いたことで浮竹は生き延びることができ、隊長格として働けるほどに成長する。
名前の由来は「右剥ぎ」または「御身剥ぎ」が訛ったものと思われる。
能力
対となる左腕と違い「静止」を司る性質を持つ。
その能力は浮竹の肺病の進行を止めたこと、尸魂界の崩壊を防いだことで存分に発揮されている。
活躍
ユーハバッハが侵攻してきた際に浮竹が切り札として神掛を行ったことで顕現し、霊王宮において崩壊しかけた霊王を支える役目を受けた。しかしその後にユーハバッハに力を吸収されてしまう。
また、ミミハギ様に肺を食わせることで生き延びてきた浮竹はこれが原因で瀕死となり、後に死亡した。