CV:杉田智和
概要
アニメ2期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」10話から登場。アニメオリジナルキャラクター。
HE★VENSが所属しているレイジングエンターテインメント社の社長で鳳瑛一と鳳瑛二の父親。
普段はサングラスで見えないが瞳の色は瑛一と瑛二と同じ薄紫色。
瑛一も瑛二も、息子としてではなく事務所社長と所属アイドルという関係で接している。
愛を否定し力が全てという考え方の持ち主。自分に逆らうものは自社のアイドルだろうと息子だろうと容赦はしない。
元トップアイドルであり、現役時代はシャイニング早乙女と鎬を削り合っていた。当時は美青年であり、瑛一はその頃の彼の面影がある。
「LOVE IS DEAD」で1900万枚セールスの記録を打ち立て勝ったつもりで引退したが、その後シャイニング早乙女の「愛故に…」が2000万枚を売り上げ記録を破られてしまう。それ以降ずっとシャイニング早乙女を目の敵にしている。
HE★VENSを結成したのもその為で「HE★VENSはシャイニング早乙女を倒すの道具にすぎない」と断言しており、瑛一をはじめHE★VENSからは不満を買われている。
ST☆RISHの事は見下していたがトキヤの事は認めており、4期3話では引き抜き話すら持ちかけていた。
また春歌の作曲者としての腕を買っている。
アニメ2期では自らHE★VENSに「うたプリアワード」でST☆RISHに敗北したら解散する事を課せる。大会ではST☆RISHの披露した「マジLOVE2000%」のハッピーパルスの波動を受けて結果を見る前に負けを認め「レイジングエンターテインメントに負け犬は不要」とHE★VENSの解散を宣言する。しかしST☆RISHが「うた☆プリアワード」の副賞【勝者の望みをなんでも叶える】を行使して「HE★VENSの解散取り消し」を望んだ為、解散は無くなった。
アニメ4期では7人になったHE★VENSと共に登場。シャイニング早乙女と手を組み「SSS」に向けて互いの力を高める為にHE★VENSとST☆RISHによる「デュエットプロジェクト」を立ち上げる。その実、レイジングの真の目的はHE★VENSの成長ではなく「HE★VENSがST☆RISHより優れていると見せつける為」であった。しかし、プロジェクトを通じてHE★VENSとST☆RISHは互いに認め合い良きライバル関係となっていき計画は破綻。
「馴れ合い」「道具」「負け犬」とHE★VENSを罵倒する父に瑛一は「負け犬はあんただろ。俺達はあんたの仕返しの道具じゃない!」と返すが、これがレイジングの逆鱗に触れる。
事務所の信頼を失う事も承知で、自らに逆らったHE★VENSを徹底的に潰す為全ての仕事をキャンセルし「SSS」に出場できないよう、事務所の屋上に軟禁してしまうが……………?
レッスンルームを突然氷点下にしたり謎の風を起こしたりと不思議な力をもっているようだがうたプリじゃよくある事なので突っ込んではいけない。