早乙女学園の同期であった、一十木音也、一ノ瀬トキヤ、聖川真斗、神宮寺レン、四ノ宮那月、来栖翔らが共に歌った歌が、学園長のシャイニング早乙女に評価されたことで、卒業オーディションを飛ばして、ST☆RISHという名で異例のグループデビューを果たす。当時、人気アイドルHAYATOが元子役の一ノ瀬トキヤ本人であったという報道で、トキヤやシャイニング事務所に注目が集まっていたタイミングで、HAYATO引退とST☆RISHのデビューを発表し、後に伝説のデビューライブと呼ばれるライブを開催した。

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メンバーが事務所に所属後、先輩アイドルが新人アイドルを強化指導するシステム「マスターコース」を受けながら、個々でもアイドルとして活動していく。その後、活躍が評価され、幻の新人賞『うた☆プリアワード』にノミネートされる。その後、愛島セシルが新メンバーとして加入し、計7名のグループとして再誕する。その後、同じくノミネートされていたHE★VENSと勝負した結果、下馬評を覆して見事勝利し、うた☆プリアワードを受賞した。

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世界的スポーツ祭典である『SSS』のオープニングアーティスト選考会が開催されることになり、当初社長の方針としてエントリーが許されなかったST☆RISHであったが、クロスユニット等の目覚ましい活躍によって、世間から要望の声が高まり、遂にエントリーが許される。選考会ではシャイニング事務所の先輩アイドルグループであるQUARTET_NIGHTらと共に最終候補に残り、共にハイレベルなパフォーマンスを披露する。しかし突如、うたプリアワード以来行方不明となっていたHE★VENSが、新たに7人メンバーとして選考会に飛び入り参加し、パフォーマンスを披露する。

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選考会の結果として、ST☆RISHは敗れる。しかし、パフォーマンスは非常にハイレベルであったものの、正規エントリーでなかったためにHE★VENSが審査対象から外されたことで状況が一変。選ばれたQUARTET_NIGHTが代表を辞退し、最終候補であったST☆RISHを含む3グループでの再選考を要求したことで、決戦ライブの開催が決定する。ブラッシュアップのためにST☆RISHとHE★VENSの間でデュエットプロジェクトが企画され、メンバーはそれぞれ、様々な困難や問題を乗り越えながらも、互いに良きライバルとして理解を深めた。決戦ライブ本番では、各グループが圧巻のパフォーマンスを披露した中、ST☆RISHが優勝。SSSのオープニングアーティストに選ばれた。