「あの、鳳瑛二っていいます。よろしくね」
プロフィール
年齢 | 不明 |
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誕生日 | 10月20日(天秤座) |
出身地 | 山梨県 |
身長 | 170cm |
体重 | 56kg |
血液型 | B型 |
趣味 | ガーデニング |
イメージカラー | 紫 |
CV | 内田雄馬 |
概要
アニメ3期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」の最終回から登場したHE★VENSの追加メンバー。
登場当初はあの父やあの兄の血縁者だから変態キャラや腹黒キャラ等様々な憶測が立てられたが実際は純朴な心優しい青年。別の意味で視聴者を驚かせた。
やや問題児の多いHE★VENSでは非常に良識的でライバルのST☆RISHにも友好的に接する。
兄の瑛一を「兄さん」と呼び慕っている。
よく瑛一に連れまわされてロンドンの劇場などにも足を運んでいた為舞台に詳しい。そしてその時見た舞台の踊りの振付や歌を一度見ただけで覚えており高い潜在能力を持っている。トキヤは彼を天才と称した。
HE★VENSに加入したのは父と兄に言われたことがきっかけ。
「デュエットプロジェクト」に行き詰まるシオンやナギを優しく諭したり、瑛一の言動にフォローを入れたり等HE★VENSを裏からサポートしている。
首を抑えるのが癖な様で所謂首痛めてる系男子。
また大人しい性格だが一人称は「俺」で意外にも積極的な一面もある為ロールキャベツ系男子と言われる事もある。特に彼のソロ曲「Dreamer」にはその面が出されており、彼の中にひそむ強い思いを感じる事が出来る。
父親に対して嫌悪感を露わにする瑛一と違い、父親への感情を口に出す事はないが、実の父親を「あの人」と言ったり敬語で話したりするなど心情は複雑な模様。
料理が得意の様でお腹を空かしたナギに「カレー作ろうか?」と言っているシーンがある。
公式ラジオ『HE★VENS RADIO~Go to heaven~』では瑛一とともにパーソナリティを務め、ショートラジオドラマでは兄とは違う方向の天然っぷりである一面が多くみられた。
デュエットプロジェクト
アニメ4期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」のST☆RISHとの「デュエットプロジェクト」では一ノ瀬トキヤとペアに。
トップバッターであった二人だが、顔合わせの時に瑛二が口ずさんだ歌がトキヤの好きな舞台の歌だった為共に翼を生やして歌い(言葉通り)、二人は意気投合。その日顔合わせだけでなく曲の打ち合わせまで進むと快調なスタートを切る。だがその際に瑛二が先ほどの歌は一度しか聴いていない事、そしてトキヤを父親から聞いた通りの天才だと話した事でトキヤの中にある感情が生まれる。その後二人は連絡先を交換し共にHE★VENSの事務所で練習するまでの仲になる。だがそんな二人の仲を利用するかの様に「一ノ瀬トキヤST☆RISHを脱退しHE★VENSへ移籍か!?」という記事が書かれてしまう。トキヤはその件をレイジング鳳に問い詰めるが、レイジングはそれを否定しながらもトキヤをHE★VENSへ誘う。その後HE★VENSの実力そして瑛二の才能を間近に見て焦りを感じたトキヤはST☆RISHに「このままでいるなら自分はHE★VENSへ移籍する」と告げ、デュエット曲の練習に打ち込み始める。父とトキヤの現場を目撃し、移籍の記事も読んでしまった瑛二だったがそんなトキヤの熱に応えるように何も聞かずに共に練習にのめり込んだ。その後トキヤは自分の真意に気づいてくれたST☆RISHのみんなに「ST☆RISHはQUARTET_NIGHTやHE★VENSにない可能性をたくさん秘めている」と話し、ST☆RISHと共に高みを目指す事を決意。そしてデュエット曲は完成。最後の打ち合わせでトキヤは「自分は天才ではない。だからこそたくさんの才能に溢れたST☆RISHで頑張っていきたい」と語り、瑛二も「自分がHE★VENSへ加入したのは父と兄に言われたからで自分がアイドルをやっていいかずっと疑問だった」と胸の内を告白し「でも一ノ瀬さんと組んで歌うのが楽しくなって、もっとHE★VENSの活動を頑張っていきたいと思った」と気持ちの変化を話し、『ST☆RISHの一ノ瀬トキヤとして』『HE★VENSの鳳瑛二として』また共に歌う事を約束し、春歌が完成させた「Mighty Aura」を歌った。
トキヤはデュエットプロジェクトを通じて「ST☆RISHだけが持つ魅力」を再認識した。
また瑛二もHE★VENSとしてアイドルをやっていく覚悟をきめ、SSSの決戦ライブで披露した「不滅のインフェルノ」ではリードボーカルを務め、『HE★VENSの鳳瑛二』という存在を轟かせた。
スペシャルユニットプロジェクト
劇場版「うたのプリンスさまっ マジLOVEキングダム」内で結成されたスペシャルユニット。ST☆RISHの聖川真斗とQUARTET NIGHTのカミュとユニットを組み、劇中で「Feather in the hand」を熱唱した。