トーマ・リヒャルト・シュバルツ
とーまりひゃるとしゅばるつ
テレビアニメ『ゾイド』に登場する架空のキャラクター
概要
アニメゾイドのガーディアンフォース編の序盤から登場したガイロス帝国軍、およびガーディアンフォースに所属する軍人。帝国での階級は中尉。ガーディアンフォースでの階級は明言されていないがおそらく帝国軍時と同じく中尉と思われる。(主人公のバン・フライハイトは共和国軍人としては少尉、ガーディアンフォースとしては少佐)カール・リヒテン・シュバルツの弟でもある。
愛機はディバイソンで自ら開発した人工オーガノイドビークの性能に絶対の自信を持つ。
初登場時は諸事情によりバンたちをヒルツ一味と勘違いし捕縛したが、その後はお互いに信頼するチームメイトとして様々な敵と激闘を繰り広げた。
女性に弱いお調子者であり、バンの場合とフィーネ・エレシーヌ・リネの場合とではがらりと態度が変わる。それでも軍人としての誇りはしっかりとしていて、兄であるシュバルツ大佐を『最も尊敬する軍人』と評している。
活躍と噛ませ犬扱いを行ったり来たりしていて、兄に比べ、登場回は多かったが扱いは複雑だった。