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へこ鬼神の編集履歴2023/09/10 17:39:05 版
編集者:ホークマン
編集内容:名前に『鬼』と付いているが、へこ鬼神はスキル『鬼斬り』の対象外であることを加筆。

ブゥー!

概要

CV:日野未歩

No271
種族ブキミー
ランクA
スキルきゅうかく(攻撃が必ず命中する)
好物牛乳
こうげきヘッドバット
ようじゅつ氷結の術
必殺技おならハザード(邪悪なおならを敵全体に大量にふきだし、すばやさを超ダウンさせる)
とりつくくさすぎるおなら(とりつかれた妖怪はあまりにくさいおならに頭が混乱してしまう)
攻撃が命中しやすくなる

とんでもなくくさいおならをする妖怪。密室でへこ鬼神といっしょになったら死を覚悟したほうがいい。(妖怪大辞典より)

おならず者(ところかまわずおならをぶちまける妖怪)の色違い。肌が茶色くなっている。

あっちが「」で屁をこくのに対しこのへこ鬼神は「」で屁をこく。すなわちめっちゃ臭い。その臭さは密室ならば確実に死亡、つまり窒息死するというヤバいレベルに達している。

因みに名前に『鬼』と付いているが、コイツらからすれば討伐対象外なのかスキル『鬼斬り』でダメージが増加しない。

アニメ

初登場は65話「伝説の牛乳ぞうきん」から。

アニメでのへこ鬼神はオナラのみならず、ありとあらゆる臭いを司る神のような妖怪となっている。鬼神は伊達じゃないとでも言いたいのだろうか。

こいつが登場した発端はクマが変顔でケータを笑かそうとしたら、クマの隣のフミちゃんが笑って牛乳を噴いてしまい、床にこぼれた牛乳を雑巾で拭いて洗ったにもかかわらず窓辺に放置した際、雑巾から残った牛乳匂いが原因。へこ鬼神のその黄色い臭いで5年2組全員がひどい目にあい、ウィスパージバニャンも思わず吐きかけた。

放課後ケータはへこ鬼神を追い払うため、外に逃走したジバニャンをそのまま召喚(ひでぇ?!)したがそのままジバニャンはノックダウン。次にロボットには鼻はないという利点を生かしてロボニャンを召喚した。が、ロボニャンにはあらゆる臭いを敏感に探知できるセンサー機能が備わってた為に思い切りダメージを喰らう。

その後牛乳雑巾よりもさらに臭いモノが学級文庫にあるのをロボニャンが探知。それこそがサブタイトルにある「伝説の牛乳ぞうきん(五か月分)」の少し大きなへこ鬼神であった。その赤色の臭さは草木を枯らし、牛乳ぞうきんに取り憑いていたへこ鬼神が逃げるほどとロボニャンは語る。

だが、ロボニャンはさらにそれを凌ぐ臭いを探知した。それがロッカーの裏にあった「存在すら忘れ去られたレジェンド牛乳ぞうきん(十ヶ月分)」の更に大きなへこ鬼神。伝説のへこ鬼神も思わず退散。もはやインフレである。そのレジェンド級の紫色の臭いを嗅いでしまったケータとロボニャン達のその後は誰にもわからない・・・。

教訓

雑巾で牛乳を拭いたら必ず念入りに洗いましょう。

セカンドシーズン

94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件 」

キュウビオロチイケメン犬、そして一番怪しく思われたハナホ人すらも犠牲にした事件の真犯人として登場。しかし、後日、ハナホ人以外の全く同じメンバーが再度被害に遭っていた事で事件の混迷度をさらに高める結果となった。

ちゃお版

第11話で登場したおならず者の友達であり第28話で初登場。ある事情でフミちゃんとケンカしたジバニャンがこっそり後ろで見てる中、おならず者とへこ鬼神の二体に遭遇したフミちゃんの鼻を「腐臭まみれ」にさせまいとジバニャンは大声を上げて目線をそらせ、二体の尻状の口を封じた。

へこ鬼神の編集履歴2023/09/10 17:39:05 版
編集者:ホークマン
編集内容:名前に『鬼』と付いているが、へこ鬼神はスキル『鬼斬り』の対象外であることを加筆。
へこ鬼神の編集履歴2023/09/10 17:39:05 版