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勇者アカツキの編集履歴

2023-09-12 03:37:52 バージョン

勇者アカツキ

ゆうしゃあかつき

勇者アカツキとは漫画・アニメ『魔王城でおやすみ』に登場するキャラクターである。

概要

プロフィール

年齢不明
身長173㎝
CV下野紘(幼少期:小市眞琴)

スヤリス姫を救うために魔王城を目指す旅を続ける勇者。

実は姫の幼馴染で婚約者でもある。

魔王の幹部とも渡り合える実力者は彼のパーティ以外には存在せず、人類側にとって姫救出の最有力候補である。


人物

魔王の厳重なフラグ管理のもと配置される予定だった支援用アイテムが姫の快眠のために台無しにされ続けているため、当初の想定よりも困難となっており間接的に苦労している。

……と思われていたが、実際にはどんなことにも挫けない暑苦しいほどのポジティブさとタフさを併せ持つ熱血派

どのような過酷な状況に置かれても生き残り、(夢の中ではあったが)崖から落とされてもロッククライミングに最適と解釈する。

このため、魔王たちからの評価は「冒険は真面目だが頭がおかしいヤバい奴」。

この事実が判明後、全エリアがハードモードに移行された。

実際、幼少期に山で遭難しても半年間生き残って帰還するという荒業を成し遂げている。


実力も功績もあり姫と直接会ったこともあるが、姫は一向に彼の名前や存在を覚えようとせず「アなんとか君」としか呼ばれていない。

姫という存在に憧れているのだが、無意識的に必ず危険な目に遭わせるので姫から毛嫌いされている。


名前の由来は諺の「春眠暁を覚えず」からであり、姫がアカツキを覚えないのはそういう運命らしい(作者Twitterより)。


勇者パーティ紹介


キショウ

魔導剣士。

老け顔なだけでアカツキより2、3歳年上なだけ。

バカ陽気なアカツキに振り回されつつも世話を焼いており、アカツキの良きツッコミ役。


ウェイカー

キショウと共に最初期からいる魔導士。

他のメンバーと違い、名前と職業しか分かっておらずローブで全身を覆っているので素顔も含めて謎になっている。

アニメでは全然喋らず、公式ファンブックに掲載されてない。

その正体は十傑集の一人・ザスタルが勇者パーティー潜入用に作成した分身。(25巻314夜より)


ライコウ

「マジックフェンシング」で活躍する選手で姫の憧れの人。

数々の功績とその美貌から「貴公子」と呼ばれるが、正真正銘の女性

大会で金メダルを取ったことを機に勇者パーティに合流する。


関連タグ

魔王城でおやすみ


吉井明久:中の人が同じで見方を変えればバカ繋がり

アルバ でろりん(2020年):中の人が同じで勇者キャラ繋がり


衝撃の事実(ネタバレ注意)

以下は単行本25巻のネタバレを含みます










































実は幼少期(本編の15年前)に姫とハイキングに行った際の遭難中、人間界での修行を行っていた魔王タソガレと出会っており、互いに相手を「女の子」だとみなして一月半共にサバイバル生活を送っていた(53夜、5巻での直後の書き下ろしページ、257夜、316夜より)。

その際は魔王を「まおちゃん」と呼んで仲睦まじく過ごしていたが、救助が来た際にタソガレから肉体時間逆行・記憶操作の魔術を受けた事で、それらの出来事に関する記憶は失われた、と思われていた。

…だが実は、修行中のタソガレの魔術の腕が不十分であった為に当時の出来事を覚えており、それ故に現在も「まおちゃん」を探し続けていた。

尚、このエピソードによってスヤリス姫のおおよその年齢が判明している。

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