概要
プロフィール
CV | 松岡禎丞 |
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誕生日 | 6月6日(午前6時6分6秒) |
身長 | 186cm |
好物 | 怪鳥茶碗蒸し |
好きな言葉 | ゲームバランス |
魔王城の主。現魔王にしてラスボスである。
人物
スヤリス姫をさらった張本人だが、姫や部下に振り回されたりとかなりの苦労人。
特にASには姫関係で多く呪われている(ASが自供)。
姫曰く「ピュアッピュアで優しくてなんか喋り方がカワイイ」。
姫からは「同じ王として民衆の上に立つ者同士」として何らかの特別な感情を抱いている事が示唆されている。
先代魔王である父・ウシミツを敬愛しており、若干ファザコン気味。
この世界の魔王という存在は先代の魔王が膨大な魔力を練って誕生させたものであり、母親は存在しないのは当然であるらしい?
顔芸を披露していることが多いが、ちゃんとしていれば美形。
幼いころは女の子と間違われるほど(後述)。
魔王としての在り方
魔王という立場からか人間に強気な態度をとっているが、普段一番気にしていることはRPGで言うところの「フラグ管理」「戦闘バランス」「ゲームバランス調整」。
勇者が自身の前に容易く辿り着くことがないよう、且つ挫折することがないように日々様々な調整を行っている。
姫への誘拐に関しては負い目を感じているところがあり、何かと気を遣って接している。
そもそも誘拐に踏み切った理由も「魔族の大半が地下世界に押し込まれているため、現状を変える」であった。
長いこと姫と関わることにより、魔族と人間の在り方への考え方が変わり始めている。
普段姫に振り回されている・本人の性格のためにあまり感じられないが、魔王だけあって実際の実力は高い。本気を出すと「第二形態」になる。さらに本気を出すと巨大化する。
頭にある角は高い魔力を秘めた素材として高値で売ることが出来る。
すぐ新しいのが生えてくるためか、側近も生え変わることは知らなかった。
勇者と対立する魔王・ラスボスとして最後の最後で構えているスタンスだが、有事の際は部下を率いて異常事態の解明に参加することも多く割とフットワークは軽め。
関連タグ
衝撃の事実(ネタバレ注意)
以下は単行本25巻のネタバレを含みます
実は「勇者」は幼少期に出会っており、お互いが相手を「女の子」だとみなしていた初恋の相手だった。(316夜より)
魔王は勇者を「ユウちゃん」と呼んでいた。
このことに気づいた際には数話に渡って混乱・動揺していた。