概要
プロフィール
性別 | 男性 |
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誕生日 | 6月6日 |
身長 | 不明(非常に巨体) |
現魔王タソガレの実父であり、先代の魔王。先々代魔王ヤハンの息子。
その凄まじい力で旧魔王城を地上に出現させ、人間たちに魔族の存在を知らしめた。
現在は退位し、愛犬のクッキー(シェットランドシープドッグ)と共に伏魔殿で隠居生活を送っている。
人物
非常に大きなサイズの体を持つ文字通りのビックダディー。
その威厳とカリスマ性から全魔物に恐れられ、退位した今でもその存在は圧倒的、自身の治世においては、力とカリスマで周囲を従えていた。
自分とは違ったやり方で魔界をおさめる息子タソガレを認め励まし、戦争中でありながらも活気の溢れている魔王城の空気に感心を示した。
姫の伯母であるオーロラ・胡裳・リース・カイミーンとは面識があり、彼女によるとウシミツもまたタソガレと同じような考えを持っていたらしい。
現在、自身の膨大な魔力が姫とのろいのおんがくかがアラージフの魔導書鼻炎によりタイムスリップした際にランダムで使用される魔力に使われ、子供サイズにまで小さくなってしまっている。
城内にいる魔力を奪った犯人を捕まえるため、先代魔王という素性を隠し「モー太郎」という名前で魔王城に滞在しているが、大抵の魔物は気付いており、気を遣ってあくまで分からないふりをしている。
それ故に仕事がなくなったクッキーは現在長期休暇を満喫していたりする。