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はりとげマジロ

はりとげまじろ

はりとげマジロとは漫画・アニメ『魔王城でおやすみ』に登場するキャラクターである。
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概要編集

プロフィール編集

CV小山力也
本名針峠トゲユキ
誕生日9月15日
身長202cm 220㎝(とげ含む)
好物怪鳥茶碗蒸し(嗜好が祟ってブラックサンタクロースに制裁を受けたことも)

魔王城で働く魔獣族の魔物。

背中にトゲが生えたハリモグラのような外見をしている。

種族として太りやすく痩せづらい。


人物編集

外見はいかついが根は優しく、頼み事は断れないタイプ。

ヤレヤレ言いながら周囲のボケに突っ込んでいるおかげで友達は多い。


背中のトゲは何故か付け根の方が鋭い仕様であり、作業用の道具や武器として姫に毟り取られているが当人達の仲は良好。

姫からは「とげちゃん」「寝具(ともだち)」と呼ばれている。

魔界の温泉地「ジゴ=クサツ」出身で、実家には両親と弟妹が暮らしている。


作者が連載前に提出したキャラクターデザインの段階からいたキャラクターの一人である。


人気者である所以編集

公式の読者人気投票では158名中14位と、TOP10こそ逃したものの上位1割に食い込む大健闘を見せた。

とはいえ比較的出番が多い脇役としては妥当な順位であり、彼より上位にも主役や幹部格以外の魔物がランクインしているためこれ自体は別段注意をひく結果ではない。

ただし作中ではこの順位は「魔界全土からの人気投票(複数投票可)の順位」という設定になっている。

そうなると無名なはずの一般の魔物達が、なぜか魔王軍幹部よりも上位に何人もランクインするという変な事態が起きていることになる。


これについては「実は芸能活動などをしており一般知名度が高かった」「人気の小動物」「姫と間違われた」などの裏設定でフォローされており、はりとげマジロについても「ジゴ=クサツの新ゆるキャラのモデルになったせいで地元票が入った」とされて一旦は本人も納得した。


しかしやはり完全な一般人の自分の順位が高すぎるのはおかしいと疑念を再燃させ、姫がこの謎を解くべく周囲の魔物達に聞き取り調査。

すると一見接点がなさそうな十傑衆やエリアボス、一般魔物に至るまで、多くの者が普段からはりとげマジロに好感を抱き票を入れていたという事実が判明する。

何のことはない、彼は本当に高い人気があり皆から愛されているだけだったのである(姫から「このモテモテお肉野郎!!!」としばかれた)。


後に第28巻356夜でジゴ=クサツの危機のためにはりとげマジロが退職を選ぼうとした際には、役職付きですらない彼一人のために彼のマブダチ、ゲー友、雀友、素材仲間、大食いライバル、ダイエットトレーナー、いっぱいたべるトゲが好き、ファン、モフモフマニア、金借りてる、実家におじゃまする仲など魔王城の面々が上から下まで「はりとげマジロ退職阻止隊」として突撃し、勢いと力技で問題を1話で解決してしまった。本当に愛されているのである。


戦闘スタイル編集

肉弾戦が得意で、防御力が自慢。


同僚編集

ミノタウロス

CV:山根雅史

魔獣族の魔物。本名は「エーゴ」。

鍛え抜かれたA5ランクの肉体を持つ牛人間で、魔王城内では比較的常識を持った一般人。

こう見えても可愛いものが好き(姫が幼児化した際には全力で構い倒そうとしている)。


やしき手下ゴブリン

CV:高橋伸也

精霊族の魔物。本名は「グロッシュラー」。

全身緑色の痩せたゴブリン。

自分のことを一般人だと思っているのだが、脱ぐとテンションが上がってしまうという悪癖があり大浴場で良く浮かれている。


フランケンゾンビ

CV:相馬康一

アンデッド族の魔物。本名は「アイザック」。

フランケンシュタインとゾンビが融合した姿。

いつも明るく陽気で姫の凶行も笑い飛ばすが、その性格は姫にすら「人の心を失っている」「ヤバい奴」と称される。


関連タグ編集

魔王城でおやすみ

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