アンツマルガム
あんつまるがむ
特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に登場する怪人・マルガムの一体。
データ
- ケミー:アントルーパー
- 身長:220.9cm(クイーン)/203.0cm(コマンド)
- 体重:79.6kg(クイーン)/72.5kg(コマンド)
- 特色/力:迷宮の展開/増殖
概要
『仮面ライダーガッチャード』第4話に登場。
インセクトケミー「アントルーパー」が冥黒の三姉妹の一人・ラケシスに取り込まれて誕生したマルガム。
黄色い触覚と翅を生やした黒蟻を横向きに包帯で無理矢理固定したような姿を持ち、素体の両腕は交差するように拘束されている。
ケミーが蟻の特性を持つため、本体に該当するクイーンと群れで行動するコマンドの二種類が存在する。
ラケシスの得意とする口琴を媒介にした錬金術が強化されており、展開したアリの巣状の巨大な迷宮に対象を誘い込み、クイーンが生み出したコマンド隊を使役した集団戦闘を行う。
また、クイーンは単体でも非常に高い戦闘力を有し、特殊な酸の放出による遠隔攻撃と鋭利な羽を利用した斬撃を得意とする。
コマンド隊
クイーンが生み出す分身にして兵隊蟻。違いとして翅や触覚が存在しない。
単純な指示しか聞けないが、群れを活かした戦術や酸による奇襲で対象を追い詰める。