概要
“魔道器”と呼ばれる、謎の存在。「C.C.の細胞から作られた泥人形」。ナナリー・ランペルージの右脳に量子的に同化している。C.C.と同格の能力を持つ。ナナリーを「我が白き魔女」と呼び、ナナリーに力を与える代わりに、彼女の心の「怒り」や「敵対心」といった負の側面をもらう。「お前たち兄妹は選ばれた存在だ」と意味深な発言をしている。「お兄様(ルルーシュ)の遺言」とナナリーの騎士を名乗る。その変貌した容姿はナナリーとまったく同じ(ナナリーとは印象が違い、髪の色は金髪になっている)であり、ナナリーしか捉えることが出来ない。
ナナリーの専用ナイトメアであるマークネモを、いつどんな場所にでも召喚・顕現させることが出来る。ネモ曰く、「ナイトメアと自分の力は“エデンバイタル”というものから引き出された力だ」という。
性格は一見冷静だがナナリーの感情を共有しているため、ギアスで察した理不尽な暴力に対する怒りも共有している。それを止めるべく、ホテルジャック事件やサイタマ事変にナナリーと共に参戦する。