概要
ウルトラマントリガーの防衛チームGUTS-SELECTのライドメカナースデッセイ号の主砲でハンガーモード時は右舷に位置する尾部から放つ荷電粒子砲。高い破壊力を持ち一撃でダダのコアを破壊。初登場しトリガーを苦戦させるヒュドラムを転倒させ、サタンデロスをGUTSファルコンとの一斉射撃で撃破し、ゴルバーⅡに苦戦するトリガーのピンチを救った。『デッカー』でも、スフィアゴモラと互角のデッカーに勝機を与える一撃となり、マザースフィアザウルスとの決戦でも4連射でアシストした。
全てを解放したバトルモードではマキシマナースキャノンにパワーアップされGUTSスパークレンスとナースデッセイキーを司令室の専用コックピットトリガーに装填し、最大出力のナースキャノンを放つ。
専用のコックピットトリガーにナースデッセイ以外のGUTSハイパーキーを装填することでたくさんの派生技がある。
石化マキシマナースキャノン(仮称) 「Boot Up! Gergolgon!」 トリガー第17話にて使用した。 ガーゴルゴンキーを司令室の専用コックピットトリガーに装填し、石化能力を付属したナースキャノンを放つ。しかしガーゴルゴンキーが未完成だった為、砲身から徐々に石化してしまう欠点を持ち、メツオロチ戦では、修理に回されており出撃不能となった。 マキシマギャラクシウム 「Boot Up! Galaxium!」 トリガー第23話にて使用した。 ウルトラマンリブットキーを司令室の専用コックピットトリガーに装填し、虹色のオーラを纏って突撃する。
ネオマキシマナースキャノン
デッカー第6話から使用したマキシマナースキャノンの強化版。 動力源がネオマキシマエンジンに改修された結果、かつてのマキシマナースキャノンよりも高火力となった。 その威力は地上の地盤を突き抜け地下約3200mに生息していたパゴスやツインテールの群れを一掃するほどである。 ハンガーモードでもナースキャノンの発射口から発射可能となっている(威力には差がある様子)。 ギジェラン戦ではスフィアメガロゾーアに阻まれ不発だったが、第17話のゴメス(S)戦ではハンガーモードとバトルモードの合計2発で撃破した。 GUTSスパークレンスとナースデッセイキーは使っていないが、発射する際に戦艦全体が金色に発光する。 また隊長席に設置されている操縦桿から(通常のナースキャノン共々)発射することを可能としている。 Sプラズマナースキャノン デッカー第21話で使用した。 Sプラズマ増殖炉から誕生したスフィアジオモスとスフィアジオモスが作り出した時空の穴から呼び出したスフィアザウルスを倒すため、ナースデッセイの墜落地点にあったSプラズマの炉からエネルギーを供給してスフィアザウルスとスフィアジオモスを同時に倒すために使用した。 しかし、スフィアザウルスが地球のエネルギーを吸い上げる明朝16時とギリギリになってしまうため、1時間繰り上げの15時に作戦開始に間に合わせるため急ごしらえで作りあげたので、ナースデッセイ号がSプラズマの放つエネルギーに耐えきれず、スフィアザウルスを撃破してもスフィアジオモスを仕留めきれず、機関部とキャノンはオーバーヒートしてしまった(スフィアジオモスは攻撃を受ける寸前にバリアを貼って耐え切られたのもある)。