ヘンリー(ファイアーエムブレム)
へんりー
概要
親に処罰の厳しい養護施設に入れられていたせいで、感情表現が上手くできず、常に笑っている少年。
また、残虐な性格の持ち主で、戦いができるという理由でクロムに協力することとなる。
登場時は彼が見えなくなるほどの数のカラスと共に登場し、プレイヤーに凄まじいインパクトを与えた。
軍で一番の低血圧である。
ステータスや成長率はパワー型で、魔力や守備が伸びやすいものの速さや魔防に難有り。
魔防はソーサラーで習得できる魔殺しである程度補えるが、速さに関しては悩まされることが多くドーピングやダブル等で補う必要あり。
チェンジプルフで就けるクラスとしては蛮族・盗賊があるが、どちらも有用なスキルが習得できる。
特に『一発屋』を覚えられる蛮族とは相性が良く、必殺回避率を下げるダークマージの『赤の呪い』と組み合わせることで必殺率を実質25%上げることが可能である。
ペレジアの呪術師であり、同郷で同じ呪術師のサーリャにもその名を知られており、割りと名の通った人物のようだ。
ちなみにベルベットにエメリナが狙われていることを教えたのは彼。
しかし、エメリナがペレジアとの戦争によって自害したため、ベルベットは彼、というよりもペレジアの呪術師をあまり好ましく思っていない様子。
だが、ヘンリー自身はペレジアには大した思い入れが無い模様。
リヒトに対して語っていた話によると、ムスタファ―などのクロム達と戦い亡くなったペレジア兵と少なからず交流があったようだが、悲しみや、仇をとるなどの思いは一切ない様子。
だが後に心境の変化があったのか、リヒトに対しては最終的にいなくなって欲しくないという気持ちを抱くに至った。
また、オリヴィエは常に浮かべている彼の笑顔を作り笑顔と感じ、必死に彼に本当の笑顔を、感情をよみがえらせようとしている。
当初は感情自体を理解できなかった彼だが、仲が深まるにつれて少しずつ心を開き、取り乱したり彼女を想う自分の心情を吐露したりといった一面を見せるようになっていくのだった。
なお、色々な人との支援会話で発覚する彼の能力(設定)は明らかにやりすぎレベルのチート能力だったりする。
ステータス
兵種・Lv | 戦闘力 | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 武器Lv |
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ダークマージ12 | 68 | 28 | 6 | 13 | 14 | 8 | 10 | 12 | 5 | 魔道書C |