CV:中村悠一
概要
ビートバスターこと陣マサトのパートナーで、彼とともに亜空間からやってきた。
バディロイドながらモーフィンブラスターを使ってスタッグバスターに変身する…と言うか脱げる。
マサトと同時に変身した場合、脱げたパーツはビートバスターのパーツになる。
同時に変身しない場合でも、Jのパーツを媒介にスーツが現れるようになっている。
マサトのアバターやBC-04ビートル、SJ-05スタッグビートルを亜空間から転送するためのマーカーの役割も持ち、ビートバスター・スタッグバスター両者のシステム全体の基幹と言っても過言ではない。
口調は落ち着いているがなにかと自己アピールが激しく、名乗りの際などにマサトの前にしゃしゃり出ては手でのけられるのが定番。また、正体を怪しまれているにもかかわらず特命部に直接「エネトロンをくれ」と乗り込もうとしたりと、間の抜けた行動も多く、「バナナに連絡しろ」と言われたのに果物の方のバナナに伝言しようとするなど壮絶な天然ボケも見せる。まさに「完璧すぎるものは面白くない」というマサトのモットーを体現するような存在である。亜空間のことに関しては、「自分のことにしか興味がない」という理由でまったく知らない。
因みにミドルネームの『J』は本人曰く『樹液(Jueki)』のJらしい。
何故かマサトをお姫様だっこして去って行ったこともある。