友才
ゆうさい
概要
誕生日：10月21日（📅）
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する女剣士。
初登場は、君に伝われの原作者(そして真の漫画家)・■■■の回想にて。
📅出典：2023年8月～9月 アンデラ記念月間【否定者たちの誕生日発表】＆アイコン配布 - 公式Ⅹ(前代・Twitter)
容姿
一言でいえば、現代の侍然とした女性。
うなじ辺りで一つ結びにした長髪。和服姿で藁傘を被っている。
容貌はなかなかの美人。
能力
不抜 -UNDRAW-
「抜ける」ことを否定する能力を持つ。
桜の花びらが抜けることで能力を発動するUMAスプリングに対しては天敵となる能力の一つ。
ただしこの能力は自身の持つものにも効果を発揮し、能力発現後の彼女は居合の達人でありながら刀が抜けない状況に陥っている。他にも口にくわえた箸や串が抜けなくなるなど日常では中々不便。
飽くまで否定するのは「抜く」ことのみのため、能力に掛けた対象が「抜く」以外の方法で状況を脱することには無力。上記の箸については話して口が大きく開いた拍子に抜けた。
人物
月光流居合の師範を務めていた女性。登場時は日本のどこかにある山奥へ居を構えていた。
(初登場となった)■■■の回想では、男主人公・アンディに月光流居合「盈月(えいげつ)」を伝授していた。
彼が教わった居合「盈月(えいげつ)」は、試し斬りで周囲の木々をなぎ倒せるほどの剣技を発揮した（因みに、この時は現行で自身の腕に刀を刺しての抜刀ではなく、普通に刀の鞘を用いていた）。
後にアンディは習得した居合(イアイ)を、自身の不死体質を応用した独自技「再生抜刀」へ発展させている。
登場場面が少ないため詳しい人物像は不明だが、アンディとの対話から温厚な性格である模様。跡取りの話題になった際、頬を赤らめる乙女な一面をみせた（だが、その話題を振った男の台詞・事情を察して、被っていた藁傘で目元を隠し静かな涙を流した）。
以降の詳細はこちらに譲る。
新ループ後
時系列の関係で若い姿で登場、否定能力に目覚めており里を守るためにトゲトゲのUMA（名称不明）と対峙。手足が地形に刺さっているUMAを「不抜」で封じ込め、一週間もの間餓死寸前の状態で時間稼ぎをしていた。
そこを風子に助けられた恩義で彼女のスカウトも快諾、組織に加入する事になる。
落ち着きのあった老年期に比べて豪快な女傑。
アンディの師匠だった上に全盛期なだけあり戦闘力もズバ抜けており、不抜で刀が抜けないにもかかわらず「鞘だけでUMAを両断する」「戦車数台を一瞬でボコボコに捻じ曲げる」などデメリットをものともしない技量を誇る。
