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黄金の鳥(巨獣特捜ジャスピオン)

おうごんのとりきょじゅうとくそうじゃすぴおん

「ひとりの勇者が空から降りてきて、黄金の鳥を手にし、サタンゴースを倒す。勇者は光に打たれし若者。黄金の鳥は、光に打たれし五人の子供の手のひらにある・・・光の中の赤子の中に戻る・・・」

概要

巨獣特捜ジャスピオン』に登場する鳥で、本作のキーキャラクター。(メイン画像上部)

とある惑星でエジンが見つけた銀河聖書の断片に記された黄金の卵の状態で地球に眠っていた。

それ以前にカメラマンの南原健一郎の手で鳥の姿が写真に収められていたが、それとの因果関係は不明。

ジャスピオンとチキタとの戦いの最中、ついに卵が発見され孵化。誕生直後、いずこへともなく飛び去っていった。

それからしばらくして、ジャスピオンと南原の娘・かの子を始めとする5人の子供たちと赤ん坊に黄金の光を放ち、サタンゴースを倒すための名代とした。

「光に打たれし子供」が地球に落下した銀河聖書の破片(ギルザに奪われかけたのをエジンが破壊してできたもの)を手にするとそれが小さな黄金の鳥に変化する。それこそが「光に打たれし子供」の証でもある。

大サタンゴースとの最終決戦で5人の子供が出現させた5匹の小さな黄金の鳥が合体して黄金の剣へと変化、ダイレオンの武器となる。しかしそれだけでは大サタンゴースにダメージを与えることすらできず、「光に打たれし赤ん坊」の協力が必要不可欠だった。