ユウ(ONEPIECE)
ゆう
漫画『ONEPIECE』の登場人物
「3段アイスだーっ!!」
概要
『ONEPIECE』の登場人物。
ローグタウンに住んでいる女の子で、ローグ第二小学校の一年生。
誕生日は7月19日。
アイスを買ってもらって喜んで走っていたところ、海軍大佐のスモーカーにアイスをぶつけてしまう。
ユウは「…あ…アイス……」と呟いて泣き出しそうになったが、スモーカーはズボンが汚されたことなど気にも留めず「悪ィな おれのズボンがアイス食っちまった 次ァ5段を買うといい」と、アイスの弁償代を上乗せして渡すという漢気を見せ、ユウは笑顔を取り戻した。
アニメではアイスを失ったショックよりスモーカーの風貌に威圧されて泣きそうになっており、弁償代を貰ったあとは「ありがとう」とお礼を言ってスモーカーが片手を上げて答えるシーンが追加されている。
仮説
ユウ覇気使い説
スモーカーの人物像を表現するためのモブキャラでしかなかったユウだが「スモーカーの足にアイスをぶつけた」という作中描写が後に注目される。
スモーカーが持つモクモクの実の能力は自然系という分類に属し、身体を自然物そのものに変化させ物理攻撃をすり抜けることができる。
特殊な「覇気」を伴わない攻撃は全て自動的に無効化されるはずなのにアイスをぶつけられたため「ユウは覇気使いなのでは？」とネタ混じりに考察されている。
- 説１：ユウは高度な見聞色の使い手で未来を読み取りさらに他人の人間性と行動を読み取れる実力者だった。算段としてスモーカーの根は優しい人物であり自分はか弱い子供、軽めの武装色をスモーカーにぶつけてアイスクリームをダメにすれば元値より多くのベリーを獲得できる確証がユウにはあった…という説。
- 説２：ロギアは常時すり抜けるのではなく、自分で意図すればロギアの能力を制御できる説。（スモーカーは当時見聞色を会得していないため普通に不意討ちを食らった、赤犬“全身マグマ人間”が新聞[可燃性物質]を持っているなど可能性は十分ある）
- 説３：ユウが持っていたアイスクリームはワノ国からの輸入品であり粉末状の海楼石が紛れ混んでいたため衝突した。紛れ混んだ理由として海楼石はワノ国でしか精製できないと有力な説がある。
