わたしとは
この項目では2について触れる。
概要
CV:中原麻衣
本作の語り部にして主人公。本名が不明なのは意図的と思われる。
作中では
- 「孫ちゃん」(祖父の知人から)
- 「先生」(最後の学校教育を受けたから)
- 「お菓子ちゃん」(学舎時代にお菓子作りがうまかったから)
- 「にんげんさん」(妖精さんから)
などと呼ばれる。
衰退していく旧人類の少女にしてクスノキの里の監察官。
人類最後の学校教育を受けた少女。彼女と悪友Yを最後に下の学年も含めてみんな卒業している。
調停官の祖父の元で助手さんと共に事件の解決を見てるのが仕事。
監察官として妖精さん(現人類)と旧人類の橋渡しを行う。
基本的に妖精さんは人間達に友好的なのだが別の意味でのトラブルを引き起こすことも多く、それに振り回されるのが彼女の主な仕事である。
女性としてはかなり背が高いらしい。人参が嫌い。
学舎時代の経験からお菓子作りが得意。
おっとりとした性格で寡黙で清楚なご令嬢のような外見ではあるが、ややニート気質。
元々、監察官の仕事を選んだのも「楽そうだったから」という理由。
Yからは「歩く詐欺」「わかりやすい腹黒」と評され、善・悪・中立の三属性で分けるなら中立属性。
関連イラスト
(左:山﨑透 / 旧イラスト版 右:戸部淑 / 新イラスト版)