目次
1 概要2 関連項目中国、自治モンゴル地区にて生物学者のリー・ヴァン・ヴェーレン博士によって化石が発見され、1993年にカナダのドナルド・ブリンクマンおよびペンによって命名された。
甲長約13~20cm程度の小柄な海生のカメで、腹甲が大きく退縮して背甲が六角形になり、左右には翼のような突起がついている。この突起は水中を泳ぐために発達した甲羅の形状と推測されている。
名前の由来はもちろん日本の怪獣のガメラから来ている。白亜紀後期の北米に生息した「ガメラバエナ」もガメラに因んで命名されている。