概要
ナガノ氏の漫画『ちいかわ』に登場するキャラクター。『島編』と呼ばれる長編エピソードに登場する。
いわゆるちいかわ族と呼ばれる、主人公達と同じ小動物のような姿をした種族のキャラクター。ただし、モチーフの動物などは不明。
グレーの子や、モブかわ等と呼ばれる顔が描かれていないキャラクターだが、主人公達を案内するというそこそこ重要なポジションで、島編では何度も登場している。
人物像・行動
前述の通り、モブキャラのちいかわ族で、基本的に2人一緒に行動している。
島民(島モブ)の特徴である「南国風」の格好をしているが、他の島モブが頭に花冠を乗せているのに対し、この二人は頭に葉っぱを乗せている。
また、腰蓑の位置が他の島民より高く、胸の上まで覆っている。
島に到着して早々に船酔いで気分を悪くしているちいかわを介抱するハチワレに話しかけられる形で初登場し、彼に炭酸飲料を差し入れた。(ただし「炭酸とかありませんかッ」というハチワレに一旦戸惑うような反応をした後、「シュワッとするさっぱりするような飲み物」と言われてようやく理解した)。
その後、ちいかわトリオを宿泊場所(バンガロー)を案内し、椰子の実のジュースを振る舞ったり島の遊びを教えてあげたり、一緒にUNOに興じるなど親しくなった。
この後、セイレーン討伐の際にも、この2人はちいかわトリオに協力的な姿勢をしており、助太刀や島の案内、セイレーン探しの手伝いをしている。