概要
全長18mほどの竜脚類。ティタノサウルス類としては中型クラスである。
名前の由来はアンデス山脈で見つかったことから。
多くのティタノサウルス類は白亜紀後期に生きていたが、白亜紀前期に生息していたので現在見つかっている中では最も古いティタノサウルスとされている。背骨に高い突起がある構造や繋がり方に違いが見られる他、全体的に骨の構造が華奢で、この点も骨太で頑強な体躯が多いティタノサウルス類としては珍しい。
アンデサウルス
あんでさうるす
白亜紀前期のアルゼンチンに棲息したティタノサウルス類の恐竜の一属(メイン画像右側の竜脚類)。
