概要
架空の国家ヴェルダンスクで行われるバトルロイヤル。最大200人対戦が可能。
BO4でもバトロワは存在したが、フルプライスで買わなければならない上、他作の無料FPSバトロワの劣化に近く、あまりにも不人気だった。
そこで今作ではMWから別でバトロワのみを別で無料で配信し(※)更に同時接続人数を150人にまで増やした上でクロスプレイに対応しているのもあり、
24時間でプレーヤー数が600万人に到達、二か月で6000万ダウンロードの大人気となった。
(※CoD:MWでは追加コンテンツ扱いとなっており、WARZONEをプレイしない場合でもDLは必須となっている)
今作では従来のバトロワでありがちだった素手スタートではなく、最初からプレイヤー全員がX16ピストルを持っているため、先にマップに降り立ち武器を持っているような敵に一方的に嬲り殺しにはされないようになっている。
拾ったキャッシュを使用する購入ステーションが存在し、そこでマルチプレイヤーで使えるクラスターストライクや敵の位置をレーダーに移すUAV等が購入可能。負けても刑務所に連れていかれ、そこで1vs1で勝利すれば復活可能、もしそれで復帰に失敗してもチームが復活の権利を購入ステーションで購入すれば復帰可能という仕様であり、もし一人だけになっても上手くキャッシュを集め、敵を回避すればチーム全復活の希望もあるため、できるだけ途中抜けは無いようにするべきか。
芋防止の為かマップに攻撃してくるジャガーノートが徘徊していることがある。
投下された物資によってはマルチプレイヤーのロードアウトをそのまま使用可能(流石にレーダーに映らないゴースト等が強すぎるため設定こそできるがPERKは含まない。ただし、メイン武器を二つ持てるオーバーキルは適用される。)という独自のシステムも存在する。ちなみにこれもステーションで購入可能。
マップであるヴェルダンスクはマルチプレイヤーのマップの集合体(もしくはマルチのマップがここから切り取られたもの。)である。
場所によってはMW2等のマルチのマップがあったりする。これも後に切り取られマルチのマップに追加された
BOCWシーズン1
人気故か、MWの次回作のCOD:BOCWともゲームが統合されることになり、WARZONEで2020年12月16日のアップデート後、BOCWのロードアウトが使用でき、BOCWのキャラをWARZONEでオペレーターとして使用可能になる。ただし、事前にBOCWで解除する必要がある。
シーズン1に伴い、一部の要素がリニューアルされ、マップ上で拾える武器にBOCW武器が追加されたほか、監獄に収容された際、BO1のメイソンのような状態になったり、復活を賭けた1vs1での対戦用マップがシャワー室ではなく木造で作られたNUKETOWNに変更された。
また、スピーディーな試合展開を行え、死んでも仲間が生き残っていれば自動で復活し、マップが従来と比べてかなり狭いRESURGENCEモードが追加された。
銃はリロードモーションや眺めるモーション、モデリング、性能はBOCWと変わらないがMWが基礎であるため、BOCWで出来たアタッチメントを全ての箇所に付けるPERKが無い。そしてMW武器に存在するセミフルバースト切り替えのモードセレクトが無い、MWであった設計図と設計図を組み合わせて銃をカスタムすることは現時点では不可能である。
また、銃声のみがMW準拠になっている。(例 WARZONEではBOCWの1911がMWの1911の銃声になる。)
シーズン2
イベントであるDestruction of Verdanskで刑務所島から1984年から消息を絶ち漂流した船からノヴァ6ゾンビ化するウイルスが蔓延、激戦を生き延びたのちに10分以内に北のダムにある脱出地点に逃げるという内容
直後滅菌作戦によりシーズン6にて重要地点であるミサイルサイロ(ザカエフの息子であるヴィクターがミサイルを発射しようとした場所)から核ミサイル発射されウェルダンスクは消滅した
同日のこのイベント数分後にAftermath: Rebirth Islandが発動、時系列的には滅菌作戦24時間前で本イベントでは離れた場所にある刑務所島であるリバースアイランドにてあるものを探すことになり島に上陸する
そしてパート2ではパート1の10分前の出来事で核装置を各分隊争うながら保持するというイベントになっている
そして直後パート1の最後である核爆発を背景に時代背景がタイムスリップ、1984年のウェルダンスクにタイムスリップすることになる
cod:V
WARZONEで初めてのマップ変更が行われ、今までのヴェルダンスクから新マップのカルデラに変更された。
これによりヴェルダンスクは二度と出来なくなってしまった…と思われていたが?
シーズン5になんとBO2のラスボスであるラウル・メネンデスとCOD4のザカエフの右腕カレド・アル・アサド、Ghostsからガブリエル・T・ローク、BOⅢからへ・"セラフ"・ジェンジェンと悪役の大物揃いのシーズンとなった(勿論荒れたが、時代背景的にはかなり先の年代なので問題は無いがCOD:AWに登場したEM1が登場したことが主な要因)
CODWZCaldera
CODMWⅡ発売直後に全てのイベントが終了し通常モードだけが残ったバトルロイヤル
勿論特殊モードも存在せず通常バトルロイヤルモードしかなく人口はすぐに閑散
そしてついに無印WARZONEであるCODWZ CALDERAは9月22日にサービス終了することとなった
チャレンジ進行等WZに残るものはすべて消えるがCODポイントや購入した物は残るのでお早めに
そしてサービス終了と共にWZのチュートリアルをクリアすることによりもらえたCoalitionのWarcom所属のDOMINOのスキン「戦闘準備」が入手不能により実質幻のスキンとなった
cod:MWⅡ
WARZONEでは二回目となるマップ変更が行われる。今までのカルデラからアルマズラへ変更された。正式名CALL OF DUTY:WARZONE 2.0
現在はアップデートによりアル・マズラの他にシャドーカンパニーが制圧する日本らしき場所のアシカアイランドがシーズン2で登場し戦闘の火種が燻るウォンデルシティがシーズン4追加され、現在は三つの場所から好きな場所でバトルロイヤル及びDMZをプレイできるようになった
アル・マズラ
MWⅡを代表する舞台、北西にアル・マズラシティ、中央に展望台があるのが特徴で基本的な激戦区となる
グランドウォーでは展望台、空港等が舞台となりその場合は切り取られる形でそこが舞台となる
DMZでは中東と言う事もあるのか敵が装備する武器は主にKASTOV系統とLOCKWOOD 300、増援や危険度:高での重装備兵はBRYSON 800かLACHMANN系統、放射線エリアではボスであるケミストはM13Bベースのカスタム品HAZARDOUSと言うレア武器をドロップする(M13B、M13Cはアカウントレベルや武器チャレンジによる解放がされない為必然的にこいつを倒し武器を回収し帰還することが解放条件となる)
マップに4つほどコシチェイ・コンプレックスの入り口があり、ロンハオイル、アル・マズラシティ南地下駐車場中とタラク村北側架橋下、そして表示されないオアシスの遺跡内部が入り口となる
DMZは最終アップデートが施され重度のバグや進行不能バグが発見されない限り以降恒久的なアップデーがされないことが公式から発表、MWⅡの独立したモードとして存在し続けることが発表されDMZ民は安堵した、勿論任務チャレンジもそのまま続行が可能
アシカアイランド
島中央右に特徴的な日本建築の城が建っており城を囲むように工業施設が建ち並ぶ島、シーズン2で登場
複数回復活可能なリサージェンスモード向けの狭いマップでアル・マズラの1/8と島ならではの小ささ
DMZではシャドーカンパニーとコン二・グループが衝突する島でシャドーカンパニー側は基本コン二と対立する友好NPCでありこちら側から攻撃しなければ何もして来ない
武器はシャドーカンパニーは軍事民間企業な為か正規品を多く持ちM4系統やTAQ系統等をドロップし、敵側のコン二はロシア側の為か主にKASTOV系統だが時たまM4、M16等がドロップ
マップはCOD:GHOSTSを制作したHIGH MOON STUDIOが開発
実はRebirth IslandやFortune's Keepより30%ほど大きい
ウォンデルシティ
謎の勢力がシャドーカンパニーを攻撃し戦火が燻るマップ、オランダが舞台の町、シーズン4から登場とかなり若い
こちらも同じくリサージェンスモード向けのマップでアシカアイランドより大きく見えるが水路が多いためそう見えるだけで実際は同じ大きさ
DMZではコン二に支配されてる為かKASTOV系統やM4系統の他、TAQ系統等かなりの幅の武器を落とす為早期の武器解放にはもってこいなマップだが敵がそこそこ強いので注意
マップはCOD:BOⅢを制作したBEENOXが開発
DMZ
DMZ(非武装地帯)はバトルロイヤルと同じ一回死亡による退場は変わらずだが大きな違いが基本敵性勢力がマップ全体を支配するAQ兵及び同プレイヤーのオペレーター達、そして派閥チャレンジがありこれを遂行することによりクリア後脱出(及び死亡)すれば帰還後に密輸品の報酬が手に入る
AQ兵を倒すと使った武器になんとマルチプレイヤーと同じXPが手に入る為かなり時間がかかるであろうハンドガンやSMG類の武器XP上げに最適と言われる故にAQ狩りという物が存在する(的にされるAQ兵ェ・・・)
独立したマップ、ビルディング21がDMZ専用で登場、シーズン1追加
アル・マズラの隠されたステージであるコンチェイ・コンプレックスがDMZ専用マップで登場シーズン3からの登場となる
コシチェイ・コンプレックス
アル・マズラからアクセス可能な専用ステージ、ミニマップは一切表示されず地理感覚と方向感覚だけが頼りになる
敵は全員武装兵となりLv3相当のアーマーを全員装備してるのでSMGやハンドガンでは些か火力不足に陥る
入り口は以下の通り
ロンハオイルからは作戦外部場へ侵入(シャドーカンパニーが唯一敵対する場所、セントリーが2基設置)
地下駐車場からは作戦情報部へ侵入(セントリーが2基設置)
タラク村架橋下からは浸水エリアへ侵入(O2マスクかリブリーザー必須、4人ほどシャドーカンパニーがいるがどうやって入ってきたお前ら)
ロンハオイルからは放射能汚染エリアへ侵入(名の通りなのでガスマスク必須、一応中でも拾えるが通常より濃度が高いのか2倍ほどの消耗がする、セントリー1基設置)
鍵を使用しないと入れない工場と、その先のL2制限ゾーンがあり大ボスであるスナイパーとライノが待ち構えており、ボス仕様のバケモノ耐久を持つ敵が鎮座してる
上記の他にカーバッテリーとジャンパーケーブルが必要なアルファクラスターがある
脱出口は中央の化学工場に3か所
アルファクラスターに一か所、その先のL2制限ゾーンに3か所
工場先のL2制限ゾーンに2か所と計9か所だが放射能拡散しきると工場先の北側L2制限ゾーン以外閉鎖される、ガスマスクを大量に持っていれば絶妙に生き永らえれるがL2制限ゾーンのキーを持っていないと確定で詰みなのでその前に脱出して置く事
ビルディング21
DRC社の奥底にあるコシチェイと同等の完全室内、3フロア分の構造を持っておりそこそこ広いのも特徴、ビルディング21用アクセスキーを持っていないと参加できない(裏技であるが手持ちに所持してなくともキーロッカーに入っていれば消耗せずにアクセスできる)
地下1階、及び1階から始まり最大で32で始まるので場合によってはコシチェイ・コンプレックスよりカオスな状況に陥る危険がある(キーを持っていないとマッチすら出来ないので実際は少ない)
ボスは存在しない物のプレイヤーが入り乱れるのでフルパ推奨、基本武器ケース争奪戦になるのでカスタムした強い武器を持って行くことを推奨
デッドドロップは地下に4か所
脱出口は地下に2か所、1階に3か所、2階に3か所となってる
COD:MWⅢ
MW(2019)でメインの舞台であったウルジクスタンがメインステージ
シーズン1と共にアル・マズラと入れ替わり全体的に今までのバトルロイヤルと違い都市類がかなり多く上下の高低差もそこそこ激しいのも特徴
武器はMWⅡの武器がそのまま引き継がれるので製品版を持っていない人はそちらを使う方がいい
リサージェンスではアシカアイランドとヴォンデルシティは続投、現在はその2種のみでルーティーンされる
WARZONEモバイル
遂にWARZONEがモバイルに登場(2023年後半にリリース予定)。全てのデータが引き継ぎはできないが、バトルパスやレベルなど一部データはMW2のものを引き継ぐことが可能。