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概要編集

CoD:MW2に登場する敵兵。

本編外のMuseumとSpecial Opsミッションで登場。

爆発物処理に使う耐爆スーツの上に更に装甲を着込んでおり、M240(MAG)軽機関銃を装備している。


しかし、問題はSpecial Opsの最高難易度であるベテランモードにおける性能であり

  • 軽機関銃を腰だめ撃ちであるにもかかわらず脅威とも言えるほどの命中率で攻撃してくる
  • 普段人間相手に使って十分である銃火器でも彼らに使用すると火力が足りず、爆発物や威力の高い重火器を使用しないと倒すのに苦労する
  • RPG-7が直撃してもぴんぴんしているときがある
  • たとえ自分が背後に居て気づかれていなくても恐ろしいほどの速度で振り向き、蜂の巣にしようとしてくる
  • 格闘で攻撃してもひるむだけで、その後はミンチにしてこようとする
  • ミッションにもよるが群れで突然現れるときがあり、酷いときはさっきまでなにもなかった場所から突如現れる

 

など、その性能はもはやチートの域に達しようとしている。


対策としては

1.スタングレネードを使い、怯んだ隙を攻撃する

2.遠距離から攻撃する

3.グレネードランチャークレイモアなどの爆発物を使う、なお頭部に当てるとさらに効果的

4.大人しく難易度を下げる

5.協力プレイではめる等の裏技的手段を使う

などが挙げられる


なによりも、彼らが出現する際に流れるBGMはもはやみんなのトラウマと言ってもいいほど


しかしながら、そんな彼らにも股関節部分の防具や尻の部分の防具などに「GET SUM!」や「KICK ME!」などゲーム制作チームの遊び心が窺える一面がある……かといって、好きな敵キャラクターにはなれない



マルチプレイなどにおいては(ノーデス30連続キルの隠しストリーク「ニュークリア」を除き)最難関の要求連続キルのキルストリークや2000近く稼ぐ必要のあるスコアストリークになっていることが殆ど

三、四人群れているところに突撃するなど余程馬鹿げた特攻をかけて蜂の巣にされない限り一方的に敵を嬲り殺せる

時代背景に合わない場合は重装火炎放射兵(燃料を背負ってるので背面が弱点)になっていたり、本家の簡易版としてショットガンと盾を持ち、近くの敵を探知する重装偵察歩兵、ジャガーノートリーコン(耐久値は本家とは比べ物にならないほど低い)も一緒に登場することがある。


弱点としてセムテックスやテルミットのような付着系の物をつけられるとガッツリ耐久力を持っていかれる点、それを狙った特攻兵が来ることもあるので油断しないよう

また、その強力さと無敵っぷりから使用プレイヤーの知能に著しいデバフがかかるため、普段なら絶対にやらない無謀な突撃をかましてしまいかねない、よく自制しよう。


COD:MW3編集

今作に登場するジャガーノートは本編外のSpecial Opsに登場する敵兵だけでなく、プレイヤーもこの装備の装着が可能となった。

キャンペーンでは終盤、プライスユーリが装着するほか、Special Opsでは装着してミッションをクリアするステージがあり、オンラインでもキルストリーク報酬(敵撃破数に応じた報酬)によって装着可能となる。


Special Opsでの大量登場や唐突な登場はMW3ではなくなり、登場するタイミングが決まっているために前作ほどの恐ろしさはない。

敵として登場する場合はPKP Pechenegを装備していることが多い。

(当初は倒しても銃の回収はできなかったが、アップデートにより回収可能となった)

今回はライオットシールドで殴るなどで転ばせることが出来る。

ミッションモードでは登場前には装備の変更や弾薬の補充ができる、AC-130による空爆が可能など、ステージ自体がある程度は倒しやすいように作られている。

場合によっては倒しており既に居ないのにいきなりあの音楽が流れ、プレイヤーを驚かせる事もある。

難易度が上昇したDLCミッションでも登場するが、ミッションによっては非常に打たれ弱く、あの音楽すら流れない。

サバイバルモードでは複数同時登場もあるが、登場するWaveが決まっているうえにヘリから降下する登場演出があるため、プレデターミサイルよる爆撃、クレイモアやC4による爆破等によって登場と同時に退場させることが可能なため、恐ろしさは前作ほどではない。

その分、上位のライオットシールド(破壊可能)持ちのジャガーノートやプレデターミサイルの直撃でさえ耐えるアーマードジャガーノートは十分に恐ろしいものとなっている。

DLCで追加されたカオスモードでは他の敵と混じって登場する。

サバイバルモードと違って大量の敵に囲まれた中で登場し、プレデターミサイルなどが使えないために非常に厄介。


余談ながら、SEATOWNマップにはSUMMER JAGGERNAUTと書かれたビーチでポーズを決めるジャガーノートという非常に暑苦しい写真がある。


COD:BO編集

MWシリーズのジャガーノートと違って耐爆スーツを着ていないために細く弱く見えるが、MWシリーズのものと同様に非常に打たれ強い。

キャンペーンのVorkutaとRedemptionに登場。

あの音楽は流れない模様。


COD:Ghostsでは編集

ポイントストリーク報酬として登場。

M134を装備したジャガーノートと複数種のナイフを持ったManiac、ポータブルレーダーとを持ったReconがある。

M134を持っているときなど、装備によっては非常に移動速度が遅くなるが、Maniacは軽量化されているために通常のプレイヤーと同等の速度での行動が可能。

プレイヤーが装着する以外にLokiやOdinのストリークではAI操作のジャガーノートを呼ぶ事も出来る。

DLCステージではManiacがかの有名なプレデターマイケル・マイヤーズになる。


CoD:MW編集

キャンペーンでは終盤に敵として登場する。結構硬い。

マルチではキルストリークとして登場する。

MW2での強さをイメージしてか、死なずに敵を15回キルをしないと出現しないという中々の鬼畜仕様となっている。

しかしそこはみんなのトラウマジャガーノート 、無限ミニガンに凄まじい耐久を持つため、ドミネやハードポイントでは、圧倒的火力で敵を蹂躙できる。

破壊された後の残骸から、ミニガン(弾数上限あり)を拾うことができる。

また、CO-OPでも登場し、プレイヤーが使用可能な他、敵としても登場する。

CO-OPは異常に難易度が高い為、耐久値が鬼のように高いジャガーノートを相手にしていると弾薬が枯渇しかねない為、補給をちゃんと行えないと場合によっては詰むときがある。

また、一体倒しても二体目が直ぐに出てくる場合もある。

ただし、従来の作品と違ってフラッシュバンが効く上アップデートで弱体化されたため、眩ませながら2、3マガジンほど頭を撃ち続ければ割と簡単に倒せる。

逆にプレイヤー側が使用するときは高耐久且つミニガンで敵を一気に殲滅できる為、ここぞという時の切り札として非常に役に立つ。

軍需品としてのコスパが非常に良いので最初から二つ携帯してもミッションをクリアできれば基本お釣りが返ってくる。

ミニガンのクールダウンがない為、乱射しながら前進も可能。


CoD:WZでは編集

非常に稀な確率で入手可能なストリークとして登場。

バトルロワイヤルにマルチのジャガーノートの性能を持ち込んでいるため、チート領域に強いが出現が非常に極稀な上、移動速度が極度に低下するのはエリアが狭まるバトロワとしては致命的である点が弱点。

もし入手したなら終盤まで取っておくのが得策と言える。

それ以外には芋対策の為かヴェルダンスクをバギーに乗りながらNPCのジャガーノートが徘徊していることがある。(運転手がいないのに何故かバギーが勝手に動いている。)

一応隠れてやり過ごすこともできなくはないがバレて距離を詰められ詰むこともある。

MWのCO-OPがバカに思えるぐらい強く、いくら撃っても死なない上、車両で轢いても死なず、アーマー3でも瞬時にミニガンで溶かされてダウンor死亡するため4人プレイでもできる限り近づかない方が良い。

ただしこの強さを利用してジャガーノートを回避しつつ敵を倒してもらうのも戦法としてはアリ。

一応倒すと大量のキャッシュがゲットできるが死のリスクを冒してまで入手する必要性はない。



CoD:MW2CRでは編集

リストラされてしまった。というのも、彼が猛威を振るうのはSpecial Opsであり、MW2Rにはそれがない為キャンペーンで紙屑のように殺されるシーン以外出番はなく、そもそも彼が着ているのはアメリカ軍の対爆スーツであり、敵として出てくるのが根本的におかしい為、Museumを含め重装備のロシア兵に変更された。



余談編集

強力故チーターにはよく狙われており、特に有名なのは、シップマントマップにおいて開幕で手早くキルを稼いでジャガーノートをとったらエリア隅で固定砲台になるパターン

1人ならともかく大抵スクアッドを組んで行ってくるので近づくより先に壁貫通弾でリスキルを延々喰らう羽目になる。

対策はないので、この際さっさと抜けた方がいいだろう


関連イラスト編集

M4「撮って撮って!!」ジャガーの人

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