ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:七篠権兵衛
編集内容:複数個所の編集

概要

ラジコンカー「ホットショット」をミニ四駆として製品化したもの。レーサーミニ四駆版とミニ四駆PRO版が存在する。

製品概要

レーサーミニ四駆版

1986年にレーサーミニ四駆シリーズの第1番目としてナンバリングされ、ホーネットJr.と共に誕生し販売され大ヒットした製品となった。ちなみに大人の事情でホーネットJr.が先に発売されていた。

タイヤはピンスパイクタイヤが採用されている(スリックタイプが登場するのはそれから数年が経ってのこと)。初期はホイールがシルバー(のちにホワイト成形)、ギヤが全て乳白色成形で、特にギアは小さく刻印された番号が見えづらく、説明書で確認しながら組まねばいけなかったが、のちに色付のギヤに変更されより組みやすくなった。

この時代のミニ四駆は元祖・コミカルなどの「ミニ四駆」シリーズの延長線上にあり、いわゆる屋外でも遊べる「オフロードマシン」という位置づけのため当初はコースが存在しておらず、ローラーを装備するという概念がなかった。そのため登場から数年のタイプ1シャーシにはローラー装備用のネジ穴が一切なく、グレードアップパーツ展開がスタートした87年秋辺りに金型改修でフロントにローラー穴が追加されることとなった(タイプ2シャーシ以降はフロントのほかにサイド部分にもローラー穴が付いている)。

ミニ四駆PRO版

2008年にはミニ四駆PROのNo.24として新たに発売。シャーシはダブルシャフトをセンターに配置した3分割式のMSシャーシで、ボディもシャーシに合わせて新造(レーサーミニ四駆のボディはポン付け不可)。タイヤも同シリーズとしては初のスパイクタイヤを装着している。

桃井はることコラボした限定仕様も発売された。

コミック作品では

徳田ザウルス作「ダッシュ!四駆郎」に登場するミニ四レーサー戸田弾九郎(タンクロー)が使用している。

相棒だったモンスタービートルjr.がある事で壊れてしまったため、四駆郎のブーメランJr.と一騎打ちをする。

作中で2度海に落ちかけるが、1度目の港でのレースでは日ノ丸四駆郎が海に飛び込んで救出、2度目は皇快男児の所有する船上でのレースで、船体周りに網を張っていたことで無事だった。

関連記事

親記事

編集者:七篠権兵衛
編集内容:複数個所の編集