皇快男児
すめらぎかいだんじ
『ミニ四駆は、レーシングマシンです。 子供を手懐けるためのオモチャなどでは 断じてない!』
CV:中尾隆聖
輪子の兄。ダッシュ軍団監督であり全ダッシュ系列車の生みの親。源駆郎のナビゲーターとして地獄ラリーに参加しており、顔の傷はラリーの最中に負った傷跡である。具体的な年齢は明らかではないが、アニメ24話で30前であると自らが語っている。「おじさん」や「おっさん」と言われると凹むか怒り出す。
下の名前である「快男児」は、単行本13巻の地獄キャラバンの招待状に記載された名前で初めて判明した。
作中時間の7年前、車の設計者として活躍していた。新進気鋭の技術者として名を馳せ、脚光を浴びていたある日の事【日本人初のF1レーサーのためのマシンを設計して欲しい】と依頼が飛びこんだ。 これを引き受け、マシンの走行テストしていたがトラブルが発生しドライバーの源駆郎は、事故によりF1レーサーとしての活動を引退することになった。 ※これがきっかけで、一度は設計者としての活動の引退を考えたが 『皇君。俺にとってF1レーサーなんてのは、最終目標じゃあないのさ。 俺の目標は、地獄ラリーに出場し完走すること。 一日でも早く克服してみせるから・・・君も【世界一の車を設計する】という目標を捨てないでくれ。』と励まされた。
そして、地獄ラリーを自分の眼で観てみたいという想いから自らナビゲーターとして志願・参加した。
模型屋のスタッフとして活躍。(本人曰く『小型レーシングマシンを製作して、生計を立てられる仕事』らしい)
かつて、ミニ四駆レースチームの監督と技術屋としての経験を活かし新型ダッシュシリーズを製作する。
ダッシュX-1 原始皇帝(プロトエンペラー)
神聖皇帝(ゴッドエンペラー)
風神皇帝(ハリケーンエンペラー)
魔道皇帝(デビルエンペラー)
ダッシュX-5 影皇帝(シャドーエンペラー)
ハイパーダッシュ2号 神太陽(バーニングゴッドサン)※キットでは商標の関係でゴッドバーニングサンになっている
ハイパーダッシュ3号 誇星(シューティングプラウドスター)
ハイパーダッシュ4号 死球(キャノン・D(デッド)・ボール)
ハイパーダッシュ5号 DDD(ダンシングディバインドール)