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電信丸の編集履歴

2023-12-15 03:43:59 バージョン

電信丸

でんしんまる

かつて存在した日本の貨物船。日本の海運史上もっとも長く活躍した長寿船としても知られている。

概要

電信丸とは1873年(明治6年)に日本で建造された鉄船 (練鉄で造られた船。日本の近代建造史では木造船から一足飛びに鋼鉄で造られた鋼船が主流となったため数が少ない)である。当初は「カウベ」という名前でドイツ商船として運用されていたが、西南戦争時に大阪で売却されて「電信丸」に改名された。


大変な長寿を保った事でも知られていて、太平洋戦争をくぐって生き延び、四度目の機関換装と船体改造を終えて「甲栄丸」と改名した4年後の1957年(昭和32年)に行方不明になるまで活躍した。


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尼崎汽船部

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