奇々怪界
ききかいかい
タイトーから発売されたレトロゲーム。及びそのシリーズ。
概要
捕われの七福神を巫女の小夜ちゃんが救出に向かう、任意スクロールシューティングアクション。
奇々怪々(四字熟語の方)ではない。
1986年に稼働して大人気を呼び、タイトーを代表するアクションゲームとなり主人公の小夜ちゃんもまた、タイトーを代表する看板キャラクターとなった。
AC版以降は、家庭用ハードにプラットフォームを移し、異なる開発会社によってさまざまなテイストの作品が制作された。
しかし2001年度のアルトロン社制作によるGBA版『奇々怪界あどばんす』発売以降はアーケード版の移植版ソフトの発売や『アーケードアーカイブス』のうちの一作として配信という形でシリーズは存続していたが、新作の制作は長らく途絶えていた。(PS2版での制作が発表されていたが後に開発中止となっていた)
GBA版発売から約20年後の2020年9月10日、NAパブリッシングが『奇々怪界 謎の黒マント』制作陣による新作『奇々怪界 黒マントの謎』の開発を発表し、2年後に発売された。
シリーズ作品
奇々怪界(AC 1986年)
奇々怪界(FCD 1987年)
奇々怪界 謎の黒マント(SFC 1992年)
奇々怪界 月夜草子(SFC 1994年)
奇々怪界あどばんす(GBA 2001年)
奇々怪界 黒マントの謎(PlayStation4、ニンテンドースイッチ、XBOX 2022年)