概要
「SPY×FAMILY」の劇場版で、少年ジャンプ+の作品としては初のアニメ映画でもある。2023年12月22日(金)公開。スタッフの多くはテレビアニメから続投となるが、監督にテレビアニメの第1期で助監督を務めた片桐崇、脚本に第2期シリーズ構成の大河内一楼、サブキャラクターデザインに石田可奈が新規参加し、遠藤達哉監修の元、大河内一楼によるオリジナルストーリーが展開される。
主題歌はOfficial髭男dismの「SOULSOUP」。ED主題歌は星野源の「光の跡」。
映画オリジナルの登場人物
- ドミトリ（CV：中村倫也）
東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊のメンバー。占いに頼りがちな小心者。
- ルカ（CV：賀来賢人）
特別偵察連隊のメンバー。恰幅の良い。ドミトリと行動を共にしており、ツッコミ役。
ドミトリやルカの上司にあたる、軍情報部の大佐。
冷酷非道な性格で、目的達成のためには手段を選ばない。
- タイプF（CV：武内駿輔）
軍情報部の秘密兵器。全身機械のサイボーグであらゆるところに武器を装備するなど圧倒的な戦闘力を誇る。
- うんこの神（CV：千葉繁）
アーニャがアレを我慢していた際に突如彼女の頭の中に登場した神様(？)。アーニャにトイレをすることの気持ち良さを説いていた。
コラボレーション
2023年7月21日公開のスパイアクション映画、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART1」とのコラボが行われており、本作のキャラクターが「ミッション：インポッシブル」のポスターを再現したビジュアルや、ロイドがスパイの視点でイーサン・ハント(演:トム・クルーズ)の活躍とミッション：インポッシブルの解説をするコラボ動画が公開されている（聞き役としてアーニャ＆ヨルも出演）。
『モンスターストライク』
αイベントとしてなんと公開1週間前からゲーム内でコラボが開催。
ガチャで映画仕様の「ロイド」「アーニャ」「ヨル」、イベントや報酬で「ダミアン」「フランキー」「フィオナ」「ベッキー」「ボンド」「ユーリ」が登場した。
また、通常仕様のフォージャー家も復刻。
