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パイプスライダーの編集履歴

2024-01-01 15:56:22 バージョン

パイプスライダー

ぱいぷすらいだー

テレビ番組『SASUKE』に登場するエリアの1つ。

概要

SASUKEに登場するエリア。初登場は第2回大会。

この大会以降、3rdステージの最後の関所として、挑戦者を待ち受けている。


2本のパイプの上に乗った赤いパイプにぶら下がり、体重移動によって進む。

終点までたどり着いたら、バーを離してゴールへと飛び移る。

身長によっては、ぶら下がった状態のまま足を付けることができた。

なお、バーが脱線してしまうと失格となる。


日常生活ではあまりやらない動きを取り入れているためか、

初登場時から脱落者が続出し、第2回で突破したのは9人中2人だった。


第4回からは着地地点が離され、体を振って飛び移らなければクリア出来なくなり、

ゴール地点に飛び移るためにバーを支点にして体を振る必要があるが、

振りすぎると反動でバーが後退する、という理不尽な難しさになっている。


これ以降の大会でも着地点が離され続け、第16回大会ではとんでもないことになっていた。

このような難易度故、完全制覇者やSASUKEオールスターズ全員が脱落経験を持つ。

特に初期の頃はクリアしてもかなりギリギリの位置だったりする(長野誠のクリアを機に余裕のある着地をする選手が増える)。


第17回大会を以て一旦撤去されたが、第28回大会以降は再び登場している。

近年は他のエリアの陰に隠れがちだが、それでも忘れた頃に脱落者を出すため、油断禁物なエリアとして選手からは警戒されている。


派生エリア

グライディングリング

第18回大会~第24回大会まで設置されていた、3rdステージの最終エリア。

バーに通されたリングを滑らせて移動する。パイプスライダーと違って反動はつけやすい。

移動の際にはストッパーを外さなければならず、これを怠ったために脱落した選手もいた。

初登場した第21回ではリングが滑りにくかったが、第22回以降は逆にリングが滑りやすくなった。

初登場時は「ファイナルリング」と呼ばれていた。


フライングバー

第25回大会では最終エリアに設置されていたが、第27回大会以降は序盤エリア。

バーにぶら下がった状態で飛び移り、一定間隔空いた受け皿にバーを乗せて移動するという、

ある意味ではサーモンラダーの横バージョンともいえる。

しかし、サーモンラダーと違ってストッパーや突起がついていないため、

身体を振りすぎると、バーが外れて落下する危険性がある。


バーグライダー

第27回大会で設置されていた、3rdステージの最終エリア。

見た目はパイプスライダーに似ているが、中間地点に15cmの段差がある。

また、体を振ってもバーが後退しにくかった。


ちなみに

飛び移りばかりに気がいってスルーされがちだが、基本的にバーが固定されていないため、

ただぶら下がるだけでも相当な腕力を要する。第1期では、これが顕著に表れていた。


関連タグ

SASUKE クリフハンガー バーティカルリミット

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